ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

NY市場、FOMC米中貿易協議再開控え様子見、NYダウ51ドル高、米情報当局、北朝鮮の核廃棄の可能性すくないと証言(学校で教えてくれない経済学)

2019-01-30 20:00:54 | 経済学
米FOMC会合、米中貿易交渉再開を控えて29日NY市場は様子見、NYダウは51ドル高、24,579ドルで取引を終えた。ナスダック0.8%安、S&P500,0.2%安と共に値下がりした。NY外為市場もFOMC待ち、1ドル=109.35円、1ユーロ=124.94円でほぼ横ばいで推移した。一方NY原油はバレル53.31ドル、NY金はオンス1,308.90ドルと小幅上げた。

29日付英フイナンシアルタイムズ(FT)紙電子版は「メイ英首相、英国のEUからの離脱代替案で英議会に勝利、EUと対立する道を選んだ。」と伝えた。FT紙は「ムニューシン米財務長官は「米中貿易協議にファ―ウエイ問題は持ち込まない」と発言した」と伝えた。FT紙は「米情報当局は28日、米上院情報委員会での証言で、北朝鮮及びイラン核開発でトランプ米大統領と異なる見解を述べた。」と伝えた。

29日付NYタイムズ電子版は「28日、シカゴはじめ米中北部が過去最大規模の寒波に襲われた。一方、豪州南東部が過去最高の熱波に晒されている」と伝えたあと「北朝鮮が核放棄する可能性は少ない。一方、イランは核爆弾製造に積極的でない。」とトランプ政権内部の外交トップと異なる見解を米FBI,ジーナ・ハスパル情報トップが米上院で証言した。」と伝えた。29日付WSJ紙電子版は「米情報当局はロシアと中国が連携を深めていることは米国に脅威だ」と証言した。北朝鮮の核開発及びイスラム国(ISIS)に対してトランプ政権と異なる見解を示した。」と伝えた。29日付のWSJ紙は「中国の2018年の米不動産投資が大きく減少した。中国は売却資金を中国本国に送り中国国内テコ入れに使っている。中国の米不動産市場からの撤退は米住宅市場を冷やしている。」と伝えた。

30日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「英議会はメイ首相の代替案を
賛成317反対301で承認した。北アイルランドとアイルランドとの国境問題でいわゆるバックストップ条項を手直しした。今回の結果に伴いコービン労働党首とメイ首相との会談が行われる。EUが受け入れるかどうかは待って別の問題だ。」と伝えた。30日朝放送の韓国KBSは韓国で口蹄疫拡大が進んでいると伝えたあと「米情報当局者が米上院で証言し北朝鮮は核開発を継続しているとトランプ米大統領と見解を異にしていることを示した」と伝えた。30日朝放送のスペインTVBは「ベネズエラ、マズール大統領の権限を認めない。ベネズエラに制裁発動するとホワイトハウスが声明を出した」と伝えた。30日朝放送のフランスF2は「フランス縫製組合連合会がバーゲン制度廃止を呼びかけた。ネット通販の急増で店頭でのバーゲンも売り上げが減る店が増えてきた。特徴ある商品を開発する。レンタル増加の傾向に乗るなどバーゲン廃止に伴う具体的な対策に乗り出した。」と伝えた。

NHK/BS「キャッチ!世界のトップニュース」で「先に開かれた安倍プーチン会談で領土問題での具体的な進展はなかった。日露間で余りにも見解に隔たりが大き過ぎる。ロシア国内で領土返還に反対する動きが国民、与野党双方で高まりを見せている。」と伝えた。(了)

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即戦力への近道 「DVDセミナーで道標を!」

2019-01-30 10:59:17 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。



特殊鍼法は一穴で好転させることも求めます 



一昨年から「特殊鍼法・DVDセミナー」の準備をしていて、最終段階のHP制作に入っています。
何回かに分けて「七星論での基本実技」について、このブログで紹介していましたら、「先行予約したい」という方までいました。

このセミナーは、七星論を中心にした「特殊鍼法」を講義したものをまとめたものです。
たとえば、第一回目の≪即効療法新城理論とその実技≫は、以下のような内容になり、多分かなり興奮する内容ではないかと思います。
何故なら、最初から即効性のある「頭皮鍼」が出てくるからです。

この頭皮鍼は、私が開発した「頭蓋JAA」、頭皮鍼で有名な「朱氏頭皮鍼」、「YNSA」などから、効果の高かったテクニックを公開するからです。
そして症例も、以下のように、腱鞘炎、関節の痛み、臓腑の痛みの治し方などが含まれていますので、臨床家にとっては興味深いものばかりではないかと思います。

そして、この「DVDセミナー」には、リアル講習も含まれていますので、DVDでわからないところは、リアル講習で学べるようになっています。
具体的な方法はHPで公開するつもりですが、私がコンテンツを作るのに時間がかかってしまい、HPを作ってくれる方(業者さん)に待ってもらっている状態なのです。

そうなんです。
今までのHPは全て私が作っていましたが、私が作ると、どうもダサイので今回、初めて、HPを他の方に作ってもらうことにしたんです。(^_^;)

―――――― DVDセミナー概要 ――――――――

 頭皮鍼は使いよう
 即効療法のテクニック
 頭皮鍼の配置図
 頭皮鍼・左のお尻が痛い
 耳鳴り・董氏の鍼「花骨一穴」
 董氏の鍼と高麗手指鍼
 董氏の鍼・手下焦穴
 右手腱鞘炎の原因
 空咳が止まらない
 鼠蹊部から股関節にかけて吊る
 パソコンを打つと示指が痛い!
 震戦の治療
 足裏の突っ張りと頭痛
 歩くと足裏が痛い
 右肩が痛くて立てない座れない
 冷え性を治す三温鍼
 膝が痛くて立っているのが辛い
 橋本病と腎査穴での骨格矯正
 時には左、時には右の膝が痛い
 脾臓部が痛い時の治療
 人体惑星試論(七星論)
 人体への七星配置
 顔と唇への七星配置
 七星論による歯への経絡配置
 七星配置と経筋腱収縮牽引
 胸腹部への七星配置
 背部と足裏への七星配置
 査穴

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N病院眼科病棟から六甲山を遠望(スケッチ&コメント)

2019-01-30 08:33:18 | スケッチ


N病院眼科病棟から六甲山を遠望

江嵜企画代表・Ken



N病院眼科病棟から手術前、六甲連山を遠望してスケッチ、退院後自宅で軽く彩色した。画面左に西宮郵便局、左手ビルの奥にNTTの塔がかすかに顔を覗かせる。画面正面に某信用金庫、ビルの足元に国道2号線とビルを隔ててJR神戸線が共に東西に走る。山すそにかけて日増しに宅地開発が進んでいることもよくわかる。

N病院とは筆者42歳の後厄の年に網膜剥離手術で入院して以来のご縁だから長い。病室が決まり廊下を歩いていたら後ろから筆者の名前を呼ぶ声がした。ある看護師さんだった。「Fです。お久しぶりです」という。きょとんとしていると「あの時スケッチをいただきました。今も持っています。もう定年を迎えました」と一言、二言声をかけて、足早に駆け抜けていかれた。退院の日、Fさんに眼科病棟からのスケッチと今年の干支猪の色紙のコピーを届けた。

手術の予定時間は午後3時20分だった。4人部屋の病室のベット頭の位置に「絶食」の張り紙があった。係の看護師さんは「半分くらいはOKだと先生から聞いています。」と説明した。昼食に出されたカレーライスとスープを「半分、半分」と言い聞かせながらおいしく頂いた。今回の手術は左眼白内障レンズ脱臼、摘出、レンズ挿入、縫着、2時間とあった。車イスが病室に運ばれた。別室でまつ毛の切り落としが始まった。20分はかかったように記憶している。看護師さんが「前の方の手術が遅れているようです。9時半から手術は始まりました。13人の手術が予定されており3人先生が当たられます」と教えてくれた。

筆者が「「離陸」が遅れているのですね」とおどけて言うと「そうですね。今の様子では4時40分の「離陸」になりそうです。」と筆者の話に看護師さんは見事合わせて答えてくれた。2時間ドラマが手術台の上で始まった。局部麻酔だから執刀医のM先生と助手の先生看護師入れて計5人とのやり取りが否応なしに耳に入る。「上の方を見て下さい。」「右下の方を見てください」などと、その時々のメスの位置に合わせてであろうM先生から「指示」が出た。

白内障レンズを挿入する手術は最近簡単とされ日帰り手術が一般化しているが、筆者のケースは脱臼したレンズを取り出したあと新たにレンズを挿入、縫着する手術である。簡単には済まないなと、あらかじめ覚悟していた。「離陸」が遅れていたことと2時間の長丁場だからと自分なりに大事を取って看護師さんの了解をもらいトイレに2回行った。ところがである。手術開始ほぼ1時間ほどで哀れコントロールが効かなくなった。やむなくM先生に白旗を上げた。

「看護師さんが手配しますからお待ちください」とのそば付きの看護師のことばの後、くだんの用具が装着されるまでの時間の長さに往生した。事なきを得てさっぱりしたのはいいが手術はそれからが本番だった。M先生の「予定より30分余計かかった」という声が耳に届いた。「病室に着いた時間は午後7時でしたね」とあとで看護師さんから聞いた。手術を受けた左眼から頭部にかけて熱の塊に取り囲まれたような猛烈な痛みに襲われた。28日(月)退院後初めての検診があった。2本抜糸された。あとまだ抜糸が残っているそうだ。次回の検診日は2月4日(月)と決まった。M先生に「白内障のレンズの直径はどれくらいですか」と聞くと「一般的には直径7ミリです。今回は8ミリレンズを使いました」と答えられた。

話を手術中の出来ごとに戻す。手術の様子を反芻するとこうだ。今回の手術の原因は挿入したレンズの脱臼。M先生と助手の先生とのやり取りのなかで「レンズが外れないようにする。」というM先生の強い意志のようなものがビンビン伝わった。8ミリレンズという少し大きめのレンズが選ばれたのもそのためだったかもしれない。

音は聞こえるが見ることは出来ない。自分で見て来たように言えば、M先生は挿入レンズが眼の中心部分に完璧に収まるようにじっくりと時間をかけておられたことが助手の先生とのやり取りからわかった。先の術後検診日に診察室でのM先生の最初の言葉が「先日はお疲れさまでした」だった。今回の手術は一つ間違えば再手術というとんでもないリスクを伴う。出来ればやらないに越したことはない。そのため、M先生は手術をいつ行うかレンズ脱臼の徴候を指摘後、2年近くかけて手術のタイミングを見計らっておられた。それが今だと、昨年末の検診の際に「1月21日に手術をやりましょう」と日時を設定されたのであろうと想像している。

手術台では全てお任せの身ながらもいろいろなことを考えていた。手術の過程で、人間一生、真剣に生きるとはどういうことかという、とんでもないご縁をM先生からいただいたことに感謝している次第である。(了)

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