ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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米金融企業好調決算受けてNYダウ141ドル高、メイ英首相に対する不信任決議案を英議会否決、安心感広がり英ポンド戻す(学校で教えてくれない経済学)

2019-01-17 10:13:53 | 経済学
英BBCは17日朝の放送で「16日英議会は英労働党が提出したメイ英首相不信任案を賛成306反対325で否決した」と伝えた。不信任案否決は当初より予測されていたが予測通りになり、16日のNY外為市場で、1英ポンド=1.2898ドル(140.71円)まで買い戻された。16日、モルガンスタンレーが好決算を発表、米株式市場にドル買戻しの動きから1ドル=109.06円、1ユーロ=124.27円とドル高・円安が進んだ。NYダウは141ドル、0.6%高、24,207ドルで取引を終えた。NY原油(WTI)はバレル52.31ドル、NY金はオンス1,293.80ドルと共に小幅続伸した。

17日付の英フィナンシアルタイムズ電子版は「メイ首相、不信任投票に生き残る。21日に新たなEU離脱案提出と述べた。一方、ウイリアム・ヘイグ元英蔵相は総選英国の総選挙EU離脱は大きなリスクである。総選挙で信を問う非庁がある」と述べた。17日朝放送の英BBCは「メイ首相不信任投票の10票差による勝利は保守党314票に閣外協力したDUP10票の支持の結果である。メイ首相は「支持をうけたことを重く受け止める。21日に修正案を議会に提出する」と述べた。一方、EU側は英議会で230票の大差でEUとの協定案が否決されたことは重大だ。ボールは英国の手にある。英国は何が出来るかを具体的に行動しなければEUは対応のしようがないと受け止めている。メルケル独首相は「次に動くのはEUではない。英国だ。」と述べた。」と伝えた。17日朝放送のスペインTVEは「スペインTVEは「スペイン、アンダル州知事は極右VOXと組んで当選した。カタルーニア州独立に次いでスペインからの新たな分離独立に向けた動きであるとサンチェ、スペイン首相は語った。英国はEUを離脱する。スペインでも極右と組みした政党がEUからの離脱に動けばEU分裂の危機は一層高まる。」と伝えた。

17日朝放送の韓国KBSは「キム・ヨンチョル北朝鮮共産党副委員長は北京を発って米国行きの飛行機に間もなく搭乗すると米有力関係者が語った。米朝首脳会談の準備に入ったと見られる。しかし、心配事項はペンス米副大統領が北朝鮮の人権問題での対応を厳しく非難している。さらに「北朝鮮に具体的な非核化の行動を起さなければ全く無意味だ」との立場を全く変えていないことだ。」と伝えた。17日朝放送のカタール、アルジャジーラは「シリア北部、マンビジ市内で爆発が起こり米兵4名を含む10名が死亡した。トランプ大統領はシリアからの米軍2,000人の撤退を明らかにしているが今回の事件は先行きを益々不透明化させている。」と伝えた。

17日朝放送のロシアテレビは「ラブロフロシア外相は日本では北方四島と呼び自国の領土と主張しているが第二次世界大戦後、そのようなことは具体的に何も取り決めていない。国際顕彰にも明記されていない。日本は相変わらず第二次世界大戦の結果を認めようとしない。それでは交渉は前へ進められない。」と語った」と伝えた。ロシアの交渉上手は今に始まったことではないが、希望的観測だけでは事が前に進まないことだけは確かだろう。(了)

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基本実技の応用 「DVDセミナーで道標を!」

2019-01-17 07:53:05 | 診断即治療と虹彩学
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七星鍼法の基本実技を知れば…… 



七星鍼法の基本実技には、骨格の歪みの評価法(検査法)があります。
検出するときは、立位、座位、仰臥位などいろいろありますが、慣れてくるとちょっとしたことでも歪みを見つけることができます。

たとえば上の写真は、仰臥になってバンザイをしてもらった時のものですが、患者さんの左手が短いのがわかるはずです。
これは、主に、左半身に異変の起こっていることを示しています。
この方が座位になると、左肩が下がるからです。
つまり、左上半身に引き攣りが出ているわけです。

そして、それは多くが「心・心包」に異変が起こった場合の症状です。
ですから、手の長さを調整するだけなら、「心か心包」の治療をすればいいのです。
と言っても、「心・心包」だけに異変が起こっている人は少ないので、腎経や関係、及び脾経も治療することが多いです。

治療方法はさておき、「七星鍼法の基本実技」の応用で、いろんな評価法(検査法)や治療法が考えられるということを言いたいのです。
それを知ることで、数ある評価法(検査法)や治療法も、「七星鍼法の基本実技」を基本に考えれば、「何をしているかがわかる」ということです。

○○会の講習を受ければ、○○会の検査法があり、△△会のの講習を受ければ△△会の評価法(検査法)がある。
当然、その評価法(検査法)に合わせた治療法もあるわけですが、それでは時間がもったいないような気がするのです。

しかしそこには「近道」があります。

基本を覚えて、それを応用するわけです。

基本実技を覚えて、経筋腱収縮牽引の原理を知れば、出ている症状は何が原因なのかがわかってきます。
最初に大まかな原因がわかります。

それから六臓診などで原因となる臓腑を検出するわけです。
そうすることで、根本的な原因を抽出することができるわけです。
根本的な原因がわかれば、そこを狙って治療すれば、治療は上手くいきます。

それから細かい部位を調整する必要があれば、細かい部位も経絡や経筋腱収縮牽引で考えて、経穴や関節調整法を使って調整していくわけです。

そうなると、症状に応じた評価法(検査法)をいくつも考えることができます。
私もたまに治療法のDVDを買いますが、似たような評価法(検査法)がたくさんあります。
所謂「手を変え品を変え」というヤツです。

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