(学校で教えてくれない経済学)
18日のNY市場では米中貿易協議で一部進展が見られたこと、NY連銀総裁が金利政策でハト派的発言をしたと伝えられ、NYダウは336ドル、1.4%高、24,707ドルで取引を終えた。ナスダック1.0%高、S&P500は1.3%高と4営業日続伸した。米国債が売られ利回りが上昇、ドルは株上昇がドル買いを支援、1ドル=109.78円、1ユーロ=124.71円で取引された。NY原油(WTI)は米中貿易協議進展期待を材料に3.3%高、バレル53.80ドルで取引を終えた。一方、NY金は1,282.60ドルへ反落した。19日朝放送のNHK/BS「キャッチ!世界のトップニュース」出演の三菱UFJ,栗原浩史氏は「ミシガン大学米消費者信頼感指数は予想以下。米中貿易協議も不透明。米政府機関閉鎖が28日目に入り米国経済への影響が出始めている。21日には中国の昨年10~12月期GDP発表が予定。」と解説した。
「ホワイトハウスは、18日、米朝首脳会談が2月末に開催される。場所及び日時は公表されなかった」と18日付NYタイムズ電子版がトップで伝えた。19日朝放送の米ABCは「サンダース、ホワイトハウス報道官は、キム・ヨンチョル北朝鮮労働党副委員長とトランプ米大統領との会談で「2月末に、第2回目の米朝首脳会談が行われる。北朝鮮の非核化が討議される。」と語った」と伝えた。19日朝放送の韓国KBSは「キム・ヨンチョル北朝鮮労働党副委員長と1時間半の会談で2回目の米朝首脳会談開催が決まった」とサンダースホワイトハウス報道官が語った。日時場所等詳細は明らかにされなかった。ポンぺオ米国務長官はキム副委員長と昼食を共にした。一方、スエーデンでは、チェ北朝鮮次官と米リーガン代表との会談が18日開かれた。19日も会談は継続されると見られる。」と伝えた。
19日朝放送の米ABCは「コーエン元トランプ大統領顧問弁護士はトランプ大統領に議会で虚偽の証言を求められたと米ABCとのインタビューで答えた。トランプ大統領に関するロシア疑惑捜査に関連して検察当局はトランプ大統領とのメール交信記録など複数の証拠資料を確保,分析を始めた。ジュリア―ノホワイトハウス弁護士は「事実だとすれば信じられないことだ」と語った。上院で開催されたバー新米司法長官承認公聴会でバー氏は「コーエン氏による偽証疑惑を取り調べるか」と聞かれて「はい」と答えた。ロシア疑惑捜査の進展はトランプ大統領弾劾に発展する」と伝えた。18日付のNYタイムズ、ワシントンポスト、WSJ紙電子版は「トランプ大統領は政府機関閉鎖に関連して19日、土曜日、重大声明を発表する」と伝えた。「メキシコ国境の壁建設問題は共和党、民主党との間で2020年米大統領選挙の争点になっている。トランプ大統領は2020年大統領選挙を見据えて壁問題で明らかに圧力を受けている。」と解説した。
19日朝放送のシンガポールCNAは「18日、アセアン外相会議が開かれ、ミヤンマー、ドヒンギャ問題、東シナ海、南シナ海での領有権問題が討議された。領有権問題では改めて航行の自由が確認された。インドネシア、フィリピン、タイで議会選挙が予定されている」と伝えた。日本人で「ワールドニュース」をどれほどの人が見ているのか教えてほしい。(了)
18日のNY市場では米中貿易協議で一部進展が見られたこと、NY連銀総裁が金利政策でハト派的発言をしたと伝えられ、NYダウは336ドル、1.4%高、24,707ドルで取引を終えた。ナスダック1.0%高、S&P500は1.3%高と4営業日続伸した。米国債が売られ利回りが上昇、ドルは株上昇がドル買いを支援、1ドル=109.78円、1ユーロ=124.71円で取引された。NY原油(WTI)は米中貿易協議進展期待を材料に3.3%高、バレル53.80ドルで取引を終えた。一方、NY金は1,282.60ドルへ反落した。19日朝放送のNHK/BS「キャッチ!世界のトップニュース」出演の三菱UFJ,栗原浩史氏は「ミシガン大学米消費者信頼感指数は予想以下。米中貿易協議も不透明。米政府機関閉鎖が28日目に入り米国経済への影響が出始めている。21日には中国の昨年10~12月期GDP発表が予定。」と解説した。
「ホワイトハウスは、18日、米朝首脳会談が2月末に開催される。場所及び日時は公表されなかった」と18日付NYタイムズ電子版がトップで伝えた。19日朝放送の米ABCは「サンダース、ホワイトハウス報道官は、キム・ヨンチョル北朝鮮労働党副委員長とトランプ米大統領との会談で「2月末に、第2回目の米朝首脳会談が行われる。北朝鮮の非核化が討議される。」と語った」と伝えた。19日朝放送の韓国KBSは「キム・ヨンチョル北朝鮮労働党副委員長と1時間半の会談で2回目の米朝首脳会談開催が決まった」とサンダースホワイトハウス報道官が語った。日時場所等詳細は明らかにされなかった。ポンぺオ米国務長官はキム副委員長と昼食を共にした。一方、スエーデンでは、チェ北朝鮮次官と米リーガン代表との会談が18日開かれた。19日も会談は継続されると見られる。」と伝えた。
19日朝放送の米ABCは「コーエン元トランプ大統領顧問弁護士はトランプ大統領に議会で虚偽の証言を求められたと米ABCとのインタビューで答えた。トランプ大統領に関するロシア疑惑捜査に関連して検察当局はトランプ大統領とのメール交信記録など複数の証拠資料を確保,分析を始めた。ジュリア―ノホワイトハウス弁護士は「事実だとすれば信じられないことだ」と語った。上院で開催されたバー新米司法長官承認公聴会でバー氏は「コーエン氏による偽証疑惑を取り調べるか」と聞かれて「はい」と答えた。ロシア疑惑捜査の進展はトランプ大統領弾劾に発展する」と伝えた。18日付のNYタイムズ、ワシントンポスト、WSJ紙電子版は「トランプ大統領は政府機関閉鎖に関連して19日、土曜日、重大声明を発表する」と伝えた。「メキシコ国境の壁建設問題は共和党、民主党との間で2020年米大統領選挙の争点になっている。トランプ大統領は2020年大統領選挙を見据えて壁問題で明らかに圧力を受けている。」と解説した。
19日朝放送のシンガポールCNAは「18日、アセアン外相会議が開かれ、ミヤンマー、ドヒンギャ問題、東シナ海、南シナ海での領有権問題が討議された。領有権問題では改めて航行の自由が確認された。インドネシア、フィリピン、タイで議会選挙が予定されている」と伝えた。日本人で「ワールドニュース」をどれほどの人が見ているのか教えてほしい。(了)