井の頭公園の舞台前には、大抵いつも、ブルースギターを掻き鳴らして熱いブルースを歌い上げているおじいさん(年齢は、わからないけれど、65歳以上だと思います)がいて、気を吐いているのですが、今日はそのおじいさんの周りを、三、四歳くらいの男の子が跳ね回っていました。
皮パンにウェスタンブーツ姿のおじいさんが、ギターを掻き鳴らし、ハーモニカを吹きながら、唄い、躍るように動く姿が気になって仕方ないようで、母親に連れ戻されてもすぐにそちらへ行っては、一緒になって躍っていました。お孫さんというわけでもなさそうでした。
おじいさんの歌も気になるようでしたが、履いている皮パンも随分気になるようで、時々手を伸ばしては、触っていました。
将来、ブルースマンにでもなるのかな。
遠巻きに、みんな見てました。
笑顔になる写真見せて頂きました。
音楽っていいですね。