つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

まだまだであるが希望がある

2021-12-05 | Weblog
人が憂えると書いて優しいと読む。
優しいという字は優れるとも読む。また、優るとも読まれる。
全てに優る(勝)という意味である。
だから、優しい人であれば、何ごとにも勝つ。
終には安住を得る。
生命は意識である。
そのために、意識が離れれば肉体はただの肉の塊。
直に異臭を放ち朽ちてしまう。
意識が生命エネルギーであるために、意識が大事である。
意識を正しく持つことである。
意識を正しく持つということは、エネルギーの法則を理解することである。
エネルギーの法則は、円運動の自由であるために、無くなることがない。
ずーっと繋がていくものである。つまり、意識には死がない。
法則はゼロに戻るということである。これを私達はいつも見ている。
一日という流れの中で、肉体経験をしている。
一旦ゼロになりそこからまた繋がっていく。
明日の来ない日はなかったということを経験しているはずである。
肉体は物質である。無常なものである。そのために、必ずなくなる。が、
そこに宿した意識は、肉体を離れて天空(虚空)のかなたに存在している。
意識の知るところの縁をもって、どこに宿るか?物質的か、精神的かに選り分かれる。
自分の肉体経験の幾多に渡る記憶の統一された世界に赴く。
意識の知るところの縁の現象世界。
物質的現世に生じるなら、意識の向上のためと知ることである。
それは、一切が苦であるが、希望を得ている。
コメント
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