つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

天国を創る

2018-09-08 | Weblog
地球外知的生命体は知性に優れて、
理知的に行動する。特に進化した生命は、
エネルギーの法則を解し、自由を正しく理解している。
いまのところ、人に於いての神とするものは、進化に於いて
優れた生命体である。束縛する神と自由を尊重する神として対立しながら、
地上を支配している。

この宇宙の理は自由が主であるために、自由を正しく理解していれば、矛盾は生じてはこない。
自由エネルギーが神である。自ら然りとして示し申すもの、気であり意思である。
千変万化する形をもち、以って円くなっている。
例えて、水のような姿形で、空中に放り出せば円形となる。これが法則の形、
自由の形、道理の形、根本の形、エネルギーの形、宇宙の姿形である。
すべてがこの自由エネルギーの下の存在、=物語である。
そのために、このエネルギーの存在を超えてしまうということは無い。
たとえて、超えてしまったとしたら、存在とならなくなるためである。
だから、知的生命体、神と呼ばれる存在もこのエネルギーの下の存在である。
けっして法則を超えることは無い。

エネルギーがゼロの姿形であるために、つまり、虚空であり、何も無い
清浄ということである。だから、善悪もない。以って、絶対善で回る道理である。
この自由が正義であるために、この自由の正義を間違えば、
間違った世界が展開されてしまう。
善悪は人の判断の善悪で、エネルギーの法則にはどちらもない。
人が悪を善として転倒してしまえば、すべてが悪だらけとなって、
それが正しいとなってしまう。正義となって回ってしまう。法則に善悪がないためである。
そうすると同化してしまうために、間違いに気づくことが無くなってしまう。
これが地獄である。地獄であることに気づくことなく、苦しんでいることが
正義であるとなり、少しの反省されることも無くなる。その世界を輪廻していく羽目となる。
地獄というのはかくも恐ろしいところとなるのである。
だから、間違った生活をして行ってはならない。自然の道理に合った生活、人生を送ることである。
「間違ったことをしていれば、皆に‘奴はどうかしてるよ'」と言われ、あきれられてしまう。
同化というのは、気づかなくなってしまうのである。最悪である。

エネルギーに善悪はなく以って、絶対善で回る自由であるために、
これがエネルギーの意識となり意思となって秩序である。
数字は数式によってエネルギーの法則を表し、ゼロに帰すも、
ゼロは始まりと終わり、終わりと始まりであるために、ただ繰り返す自由に至る。


宇宙は秩序正しい意識を持った存在である。
そのエネルギーで生じているのが生命エネルギーである。
様々に変化するエネルギーの刺激を受けて、正しく対応して生きていくことが
生命エネルギーの使命である。だから、この世の中は「受」の世界となっている。
受想行識である。ただしく想行識として行かなければならないのである。
そうすれば、善悪転倒することのない正しい世界が作られ、
生命エネルギーは天国となるのである。

以って、人が生まれるということは、
生命エネルギーである魂、心、気、精神を清浄にするために、つまり、
心をみがく、魂の垢を落とす、気を精げていくということにある。そのつまりは、
エネルギーが無くならないものである為に、生命エネルギーも無くならない、
生命エネルギーに死がないということであり、魂は変化、生まれ変わっていくということである。
故に、人は死ぬために生まれてくるということである。
法則の道理を知らず、間違った生き方するために、何度も生まれ変わる苦しみを味わう。
生まれては死に、死んでは生まれ変わる、一切皆苦である輪廻を離れるにはどうするか?
エネルギーの法則を悟れば生き方がわかり、輪廻することが無くなる。苦からの解脱である。
それまで生死を繰り返す。人が生まれるということはそういうことである。
死後の世界を天国とするかしないか、その人の自由である。誰でも天国にしたいのだが、
エネルギーの法則を知らないために、間違って生きる。
死後の世界を天国とするまで、人はこの世に生まれ、そして死んでいく。
幾多、苦しみを味わう。
死後の世界の為に人は生きるのである。つまり、死後の世界こそが生命エネルギーの真実の世界。
だから、「死ぬために人は生まれる」、真実である。
生きているときだけが、天国を創れる機会なのである。
何度苦しみを味わったら、天国に行けるのでしょう?
それは、自分の生き方の自由にかかっている。
自由がエネルギーすべてであり正義であるために。正しく自由を覚る、理解することである。

エネルギーの法則に添って正しく生きること。
人生に遅いということは無い。魂、つまり、生命エネルギーに死がないのだから。




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