つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

せつなくも

2014-11-24 | Weblog
巷に師走のせわしなさ。
特に何も無くても心ざわついて、
忙しくも無いのに忙しくなる。
そんな時に、路地裏のひっそりに踏み入れてほくそ笑む。
寂しくもあり淋しくも無しとして通り道、安堵の居場所と我を羨む。
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孤高の人

2014-11-24 | Weblog
寡黙であれ、多弁雄弁であれ、
器用不器用として捉えるのは浅はかなものである。
器用にして貧乏ともなり、不器用にして好かれるものでもある。
ただひとえにして心の善し悪しにてある。

本物というに、そのもの不備にしてあり、迷い惑いながらの道標である。
ただ善にしてあれば、不思議と真っ直ぐに導かれるものである。
それはまた、真円ということであり、円満ということである。
プロフェッショナルとするも
なりわいにしてあり、好き嫌いさて置きにして、この道一筋とならば、
心通うものここにあり、精通自ずとなるものである。然るに、更なる思い起こされ、
一にして戻り、長けるもの優れてくる。
人にして憂色にあるものでありながら、悠然として超然である。
孤高にあり威厳色合いあれども、寄って実に親しみ深いものである。
真実に孤独というものにあり、切なくして哀愁に包まれている。
手探りで生きているだけである。

一人にして産み落とされ、一人にして死に逝くものでありながら、
誰彼に交じり合う色合いである。そう知って、感慨深くも真摯に、
謙虚この上なく思うものである。
して、
道半ばに散り行く者たちとして、
ただ、
ありがとう

口にする。
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