38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

大根太り、師走も後半。

2010年12月16日 | 農と暮らしの日記
冬の本命、青首大根が大きくなってきた。
ここにも何度も書いている、あの記録的な猛暑が終わった未明の雷雨の前夜、中秋の月明かりに播いたもの。暦を振り返ればまだ3か月にもならない、ついこの間のことなのに野菜というのは本当にすごい。いま、野菜セットの大根はこれ。少し余裕があるけれどスーパーでは値段の割に場所をとるのと、市販の青首大根より太いので手ごろな98円とか128円とかに切り分けるとかなり短いから高く感じられて敬遠されそうなのとで、当面は畑からのまるごと1本直売のみ。ご連絡いただければ単品でもお分けします。葉つきの目方で200円/kgなので、小さめで250円前後、大きめで350円前後。



木曜、予報では曇りで所により昼頃まで雪か雨、だったけれど幸い当地に雪はなし。
しかし、とにかく冷たい一日。日差しがなく体感的には5℃前後、記録としてはおそらく7~8℃か。

朝:6時過ぎからごはん。荷作りの仕上げをして8時前後に保育園納品、スーパー出荷。
午前:セット出荷は宅配便のみで材料は昨夕とってきてあるので、荷造りは薫に任せて僕は家の仕事。あちこちの棚の手直しなど。棚が使えないと引っ越し荷物が片付かないので(本来は引っ越し前の仕事ですが)。
午後:昼ごはんのあと、新しく入る自治会の会長さん宅に挨拶。本日出荷の宅配便は準備が終わり、15時頃から薫は引き続き、明朝配達するセットの荷作り。僕はその不足分などを収穫1時間ほど。戻って17時頃からまた家の中の仕事。まだ壁塗りしないといけないところの下地固め、部屋の中に足場を組んで壁にはローラーをころころ。ふたりとも19時頃あがり。
夜:子どもたちはバレーボールから帰宅して20時頃から晩ごはん、薫は入れ替わりにその保護者会に出かけた。

今日は西日本でも各地で初雪を観測したそうだ。
明日もまだすっきりしない予報。じゃが芋がまだまだたくさん畑に残っているのに掘る時間がない。何度も書いていますが、お手伝いいただける方、大募集。どうぞお気軽にひと声おかけください。固定電話は留守番になっていることが多いですのでメッセージをお願いします。

<本日の野菜セット>例
里芋・さつま芋・じゃが芋のいずれか1~2品、人参、青首大根、小松菜、ほうれん草、水菜、ちりめん高菜、リーフレタス、一部セットに白菜(先週のセットに入っていない方など)。
コメント
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