38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

ひたすら、じゃが芋掘り。

2010年12月17日 | 農と暮らしの日記
ひたすらじゃが芋を掘る一日。
地上部は枯れてまさに掘りどき、といって、寒さに強いじゃが芋は、さつま芋のようにいつまでに必ず掘らないとだめになるというのでもないから、ついつい収穫が後回しになりがちなのだけれど、この畑のは来週中に掘ってしまわないといけない事情があり、とにかく優先的に掘っている。芋の状態がよいのが救い。今日は掘るのに4時間、土を落としてキャリーに集めるのにまた4時間、のべ約100m、200kgほどか。



金曜、予報通り昨日に続いての低温、ほぼ終日の「冷たい晴れ」。
朝:6時過ぎからごはん。8時前後に市街に出て保育園納品、スーパー出荷。
午前:9時頃から冒頭のじゃが芋掘り。約35m×3列を掘り終え、地上部も集めて別の畑に運び出し、14時頃に帰宅、市街の配達に出ていた薫も戻って昼ごはん。
午後:15時頃からじゃが芋収穫の続き。午前中に掘り上げた芋の泥をはたいて落とし、キャリーに入れる。家でキムチ漬けを終えた薫も参戦して17時過ぎ頃にひと区切り、以降は僕がひたすらキャリーに入れて搬出、19時半終了。日は暮れていても今日は月明かりがあり、芋を拾うくらいの作業には問題ない明るさ。ただ、ちょっと寒い。
夜:バレーボールの渚がお迎えの薫とともにもどり、20時過ぎから晩ごはん。22時頃からレシピ集『秋冬野菜で、しあわせごはん。』のプリントアウト、製本。日付が変わって25時終了。

このレシピ集を抱えて、あさって19日(日)、新居浜のcafé curioでのフリマに出店します。
野菜お試しミニセット、人参単品、自家製キムチ、小麦全粒粉、なども少しずつ並べる予定。ぜひお立ち寄りください。

<本日の野菜セット>例
里芋・さつま芋・じゃが芋のいずれか1~2品、人参、青首大根、小松菜、ほうれん草、水菜、ちりめん高菜、リーフレタス、一部セットに白菜(先週のセットに入っていない方など)。
コメント
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