38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

就農5度目の、聖夜。

2010年12月24日 | 農と暮らしの日記
切り干しの大根と人参、そして干し柿。
風の冷たい師走の日差しを受けて喜びもひとしおという感じがする。干されて喜ぶこともないかもしれないけれど、確かにそれは太陽の恵み。干し柿、実は初挑戦。なのでたくさんは作らず、これだけ。



金曜、いよいよ寒気がやってきた。終日おそらく10℃以下。
朝:6時半頃からごはん。子どもたちは終業式。本当にたくさんの行事、学びの場があった2学期、それを振り返る終業式も小学校のホームページをのぞいてみると、それだけで中身の濃いショーのようだ
午前:今日も8時前後に市街に出て保育園納品、スーパー出荷。今日はそのまま野菜セットの配達にも回り、帰宅後は家の中や作業場辺りで引っ越し後のあれこれ。薫は明日のバレーボール招待試合の準備で終日学校と公民館。
午後:渚も終業式のあと薫たちに合流して手伝ったり宿題したり? 真は帰って来て僕と二人で昼ごはんを食べたあと、夕方からの練習まで友だちと遊ぶと言って学校に戻っていった。僕は引き続き家の周りであれこれ作業、夕方から明朝出荷分の収穫と荷作り。
夜:クリスマスイブなので普段とはちょっと違う色合いの食卓。だけれどバレーボールの練習から戻って20時過ぎてからの晩ごはん、しかも明日は試合で家族みんな5時台に起きなければいけないからのんびりしてはいられない。食後に渚がささっと苺のケーキを作ってくれたのを食べ、みな慌ただしく就寝。僕はブログを2日貯めてしまったので頑張って書いて、いまほぼ終了、寝ます。



明日の朝は3℃前後にまで冷え込む予報。
そしてこの先年末まで最低気温1~2℃、最高気温も10℃を上回らないような真冬の1週間になるという。書き入れどきで夜鍋続きになる出荷作業は寒さとの戦いになりそう。

<本日の野菜セット>例
里芋、じゃが芋、さつま芋のうち1~2種類、人参・金時人参、大根(青首または源助)、小松菜、ほうれん草、水菜、白菜、リーフレタス、などから。
コメント
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