38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

畑湿り、手間かかる除草。

2010年10月05日 | 農と暮らしの日記
年内どり大根の畑を今日、初めて中耕・除草した。
例年ならこの段階ではこれほど草が出なかった気がするけれど、今年は中秋の夜に種を播いて、その翌朝の雷雨以降、畑が乾く間もなく降っては1~2日晴れか曇り、また降ってという繰り返しだったことも大きいのだろう、大根の発芽と前後して草も勢いよく出始めた。

しかも、土は今日もかなり湿っていた。
乾いた畑なら三角ホーで表面をサクサクと軽くなでるようにすれば草がとれるのに、湿った土に、おそらくその環境にふさわしい草がすでにしつこく根を張り、熊手状の草かきでひっかくようにしながら、とりあえずひと通りの中耕をした、それがその作業後の写真。しつこそうな草が株もとなどにたくさん残っているのが見える、ああ恨めしや。



火曜、予報通り晴れときどき曇り。
午前:収穫、苗の水やり、セット荷造り、11時半頃から新居浜方面の配達、西条市街に寄って買い物、用事、13時過ぎ戻り、昼ごはん。
午後:机しごと少し。15時頃から青年農業者のさつま芋圃場を事務局の方と視察。ついでにうちのさつま芋畑も見て頂く。16時頃から冒頭の大根その他の中耕・除草・土寄せ。

<本日の野菜セット>例
茄子、ピーマン、伏見甘長唐辛子、つるむらさき、枝豆、人参まびき菜がほぼ全セット共通。セットにより、里芋、さつま芋、オクラ。
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