38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

暖かい、12月の始まり。

2010年12月02日 | 農と暮らしの日記
年内にとる今年最後の小松菜。
まだ小さいけれど今日から大きいものを選んで収穫し始めた。思いのほか暖かい日が続いているから、12月なのに目に見えるように日ごと成長している。このあとにもずらして播いてあり、それは年が明けてから。写真の小松菜、左は大手メーカーの種、右はいわゆる固定種で野口種苗の通販で買ったもの。葉の姿が全然違う。ひとくくりにできない小松菜、余裕があれば味もよく比較して品種を選びたいのだけれど、そこまで手も気もまわらない。



木曜、曇りのち夕方頃から予報通り雨。
朝:ごはんのあと8時前後に市街に出て保育園納品、スーパー出荷。
午前:9時過ぎから収穫2時間、その間に薫は収穫済みの野菜でセット荷造り。昼前後に大方を仕上げて13時頃に昼ごはん。
午後:月初なので今月の菜園だよりや野菜セットの内容説明などの書類も仕上げて同封、荷作り完了。その間にも薫は明日のセットの荷作り、僕も合流そして入れ替わり19時頃あがり。
夜:子どもたちはバレー、19時半に練習は終わり、入れ替わりで薫はその話し合いで出かけ、残る3人で晩ごはん。



パソコンを打つ外は雨。本降りになった。
低気圧の接近で風も強くなるという。今年はまだトンネルを掛けた畑がないからあまり心配はない。畑で乾かしている大豆に被せたビニルシートが飛ばないか気になる程度。

<本日の野菜セット>例
じゃが芋、人参、みの早生大根、葉つき蕪(小~大)、小松菜、水菜、春菊、リーフレタス(赤・緑セット)、以上がほぼ全セット共通。一部セットに白菜、ほうれん草、大きめのセットには里芋かさつま芋のどちらかも追加。
コメント
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