38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

ひたすら、じゃが芋掘り。

2010年12月01日 | 農と暮らしの日記
今日も、じゃが芋掘り
さつま芋は霜の降りる11月下旬までに急いで掘りきり、それが終わったら今度はじゃが芋の収穫に忙しい。秋じゃがは12月に入ってもまだどんどん太っているから本当はまだ急がなくてもよいのだけれど、今年は作付けを昨年の2倍ほどに増やしたので、早め早めに掘っていかないと年内に終わらなくなる。

夏のじゃが芋と違うのは、掘った芋がいつまでも乾かないこと。
晴れていても気温が低いからなのだろう、泥を落とすのも手間がかかるし、乾かないうちに触りすぎると皮もむけやすい。さらに、畑から収穫して帰り、2~3日キャリーに入れて風乾しておいても、乾いたと思って段ボール箱に詰めて置くとすぐに湿りが戻ってしまう。



水曜、セット出荷がないから畑作業の曜日。ほぼ終日の晴れ。
朝:6時半過ぎからごはん。市街に出て保育園納品、スーパー出荷。
スーパーの野菜は時間がなくて袋詰めができないままキャリーごとクルマに積んでいった。保育園の納品が終わったあと、スーパーの業者用駐車場に停めた車内で計量と荷作り。冬になるとこんなことがたまにある(就農1年目の冬は保育園の駐車場で)。

午前:戻って、9時頃からじゃが芋掘り。
午後:昼ごはんのあと用事で近所に出かけて、15時頃から引き続き、じゃが芋掘り。
夕方:16時半頃から明朝出荷分の一部収穫。
夜:ゆうき生協の西条・周桑地区会の運営委員会、今日は薫が出かけた。1月の収穫祭の献立を決めたりするので。



今年もいよいよ師走。
寒い冬になるという予報が出ているけれど、今日も日中は20度近くあったようで、あまり12月という気がしない。年内にしておかなければならないことが山積み。というか、例年なら11月中に済んでいることも今年はあれこれやり残している。ばたばたと走り回らなければならない1か月になりそうだけれど、とにかく家族そろって健康であってこそ。おかげさまで大人も子どもも医者いらず薬いらずの毎日なので、なんとかこの調子で。
コメント
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