38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

作業場に灯、仕事納め。

2010年12月30日 | 農と暮らしの日記
作業場に待望の照明がついた。
引っ越しから2週間以上、早朝に夕方、夜鍋しごとは写真奥に見える裸電球ひとつでなんとかしのいでいたけれどやはり暗い。そこへ有り難い手を差し伸べてくれたのはおなじみ“援農Sさん”。電気仕事ならお手のもの、前の家の作業場にも照明をつけ、その撤去もささっとしてくださっていたので、今回の工事も織り込み済み、ではあるのだけれどなにせSさん現在単身赴任中で、今回もその前の撤去工事も貴重な一時帰省の時間を使って。家族も待ちわびた「お帰り」なので本来はうちで脚立にのぼってる場合じゃない、本当にありがとうございます。



今日は30日、いわゆる晦日(みそか)。
いよいよ寒波襲来で、朝のうちに冷たい雨が降り始め、時々遠雷も響く。とにかく冷たい。

朝:6時過ぎに起きて出荷作業。野菜セットは最終日。
午前:8時過ぎて市街に出てスーパー出荷、その足で野菜セットの配達。そのまま今年の地代のお支払いと年末の挨拶にまわり、11時前に帰宅。すぐに援農Sさん到着で冒頭の電気工事開始。今日も末っ子のRくん同行だけど遊び相手もいないから退屈じゃね。PCでだんじりやら電車やらの動画を見せてあげつつ、僕はお昼ごはんの準備。
午後:食後もまたSさんは作業続行、僕も配線とかはできないので照明器具をネジで取り付けるとかの簡単な手伝い少し。18時終了、蛍光灯3つと電源コンセント1か所が仕上がった。そうだ、忘れていた、急いで渚の作ったしめ飾りを玄関に取り付ける。
夜:20時前後に市街に出てスーパーの棚の確認。以上をもって2010年の仕事納め。戻ってあとは机しごと少々の予定。

<本日の野菜セット>
里芋・さつま芋・じゃが芋のいずれか1~2種、人参・金時人参、大根(源助、青首、雑煮用の小大根など)、赤蕪、白菜、水菜、ほうれん草、などから。



この冬一番の寒波が今夜から四国、中国、近畿、そして東日本へ。
すでに外は小雪が吹雪いている。明朝はどんな具合だろうか。どうかみなさまお気をつけください。今年もありがとうございました。そしてよい年をお迎えください。
コメント (2)
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