38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

冬至、今年もあと十日。

2010年12月22日 | 農と暮らしの日記
お正月料理に欠かせない金時人参。
藤田家族の菜園では普通の人参の5%くらいの量を作っていて、そんなわずかな量だからそのほとんどはこの時期から年始にかけてさっさと出荷してしまう。今年は間引きの手間がとれなかったから、写真のように細いのが多い。いまのところは野菜セット中心、年末になって量に余裕があればスーパーの地産地消コーナーにも並べる予定。



水曜、野菜セットのない日。雨上がりの雲がいつまでも晴れず、終日ほとんど日差しなし。
午前:家の中で大工仕事少し。9時半頃から、今季限りで返す畑(田)に最後まで残っていた野菜の収穫、水菜とリーフレタス類。昼前に久しぶりに髪を切りに行く。帰宅して、ゆうき生協に納品する蕪の荷作り。不足あり追加収穫、戻って仕上げ。
午後:遅い昼ごはんのあと、15時頃から前の家の作業場の片付け、まだまだ続き。いるものもいらないものもとりあえず軽トラの荷台に乗せて戻り、分別、収納。途中、先日T田君からもらったヒラアジのアラ(三枚に下ろした中骨部分と腹身の部分)を揚げて人参と玉葱で南蛮漬けに(身は当然その日のうちに刺身で頂きました)。19時あがり。子どもたちがバレーから戻り、20時頃から晩ごはん。



今日は冬至。
南瓜は夏のうちに在庫がなくなってしまったので、今夜は南瓜色の?カレーライス。渚は小学校で注連縄を地域の方に教えて頂いて作り、持って帰ってきた。こりゃ売れる!
コメント (2)
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