38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

今年は、豆に注力!

2010年03月28日 | 農と暮らしの日記
今年最初のいんげんが発芽を始めた。
温室内にトンネルを掛けてあり、ここで本葉がしっかりするまで育てて、本圃に植えてまたトンネル掛けする予定。最初の枝豆も同時進行中。枝豆は6月頃に収穫できる予定で、そうしたら今度はその時期に、初冬に大豆でとるほうのを播く。これがしかし、毎年うまくいかず、大豆の自給は全然できていない。



日曜、昨日ほどは寒くない朝。
朝:7時前後にごはん、渚はバレーの練習。
午前:明朝出荷の一部を荷作りして、9時半から市街に出る。10時からSICS(サイクス=西条市産業情報支援センター)のサロンで、ゆうき生協の「お茶でトーク」の会。西条・周桑地区会の今年度まとめの会ということで、同生協取扱の供給品(飲み物、お茶菓子など)を試食しながら、今年度の活動の感想や今後の活動への提案とか要望をフリートークで出し合った。大人、子供あわせて約20人の参加。12時終了。
午後:そのまま、運営委員は残って今月の運営委員会、約1時間。来年度の活動のおおまかな予定を話し合い、14時終了、解散。帰宅して遅い昼ごはん、15時から収穫1時間半、戻って荷作り、18時頃あがり。



ゆうき生協の4月からの活動は……。
藤田家族の畑が舞台になるのは、「大豆を育てて、味噌を作ろう!」(仮)です。昨年の「白菜(キムチ)」に続いて、「藤田家族の苦手科目に挑戦!」というわけで。白菜はおかげさまでなんとかうまくできたので、今度は大豆。大豆は毎年、実の入る頃に水が足りないのか、虫のせいもあるのか、とにかく冒頭に書いた初夏の枝豆以外はぜんぜんうまくできない。そこで、大胆にも「大豆づくり」をみんなで楽しむという企画のリーダーを務めるわけです、年々“無謀”になっていく藤田家族。ご支援よろしく。
コメント
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