38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

高橋大輔、飯岡に縁!

2010年03月02日 | 農と暮らしの日記
温室の中に作ってある「踏み込み温床」。
温室そのものが昨年までの半分ほどの広さになっているので、温床も小さめ。苗箱(と同じ大きさのセルトレイ)が9個並んでぎりぎり。ここにはいま、茄子、ピーマン、とうがらし、トマトたちが発芽を待っている。

写真を撮った夕方、温室内は約15℃。
その中にトンネルだけ被せたところ(ブロッコリィなどの育苗)は18℃くらい。それに対してこの温床の中はトンネルを被せる前で25℃前後、被せてからは35℃ほど。発酵して発熱している温床の部分は地温計の目盛りの上限、50℃を超えていて、実際に何度になっているのかは不明。本来は踏み込んでからもう少し日をおいて温度が落ち着いてから苗箱を並べるのだけれど、育苗が全体的に遅れているので、温床の上に育苗用のポットのトレイ(かござるみたいなの)を伏せて置いて、その上に、高温の温床にじかにセルトレイが触れないように並べてある。



火曜、未明まで雨、終日どんよりした曇り空。
朝:6時頃から少し荷作り、ごはん、8時頃に市街に出て保育園納品、スーパー出荷。
午前:野菜セットづくり、10時半過ぎから新居浜方面に配達など、13時前戻り。ごはん。
午後:昨日の雨で畑には出られないので机しごと。途中、冒頭の育苗用温室の管理など。



きょう配布されたJA西条の月刊「あぐりーん」を見て驚いた。
「号外」として、バンクーバー五輪、高橋大輔選手、銅メダルおめでとう!みたいな1枚が入っていて、読んだら、「高橋大輔さんの父親は、西条・飯岡校区出身!」。数日前に愛媛新聞にも記事が出ていたようで、同選手の伯父さん(父の兄)は現在も飯岡在住で、倉敷育ちの大輔選手も中学生の頃までは年に一度は西条に遊びに来ていたという。知らなかった!

<本日の野菜セット>例
人参、じゃが芋、青首大根、大蕪(最終)、水菜、小松菜、ほうれん草、まんば、リーフレタス(赤、緑)、各種の菜の花、などから。
コメント
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