38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

温室育苗、発芽の兆し。

2010年03月04日 | 農と暮らしの日記
空豆(一寸蚕豆)の成長が早い気がする。
この時期にもう花なんか咲いてたかなぁ……。記憶力がとにかくぜんぜんダメなので、毎年、「○○ができてきたけど、毎年そんな季節だっけ」「あれはいつ播いたんだっけ」というようなことの連続。空豆は早くとれてくれればそれにこしたことはない。春の端境は一年でいちばん苦しい時期だから、なんでもいいから、収穫できるものが少しでも早くほしい。早くとれて、早く終わってしまってもいい、そのときはまた別のものを探す……という感じで。



木曜、またまた一週間で唯一、出荷だけで夜が明け日が沈む曜日。
予報は雨で、午前中は降らない時間帯もあるということだったのに、日中は結局、ほとんど降らなかった。だいたい曇り空で、時折は日がさすほど。
朝:6時半過ぎからごはん、市街に出て保育園納品、スーパー出荷。
午前:今日明日ぶんの収穫、並行して薫がセット荷作り、13時までに本日出荷ぶんは終了。
午後:明日出荷ぶんの荷作り、18時頃に終了。



温室内の踏み込み温床で、茄子、トマト類の一部に発芽の兆し。
同じく温室のトンネル内でも、キャベツ、ブロッコリィ類が少し芽を出し始めた。発芽が始まると、温度管理がさらに難しくなる。一日に何度もあちこち開けたり閉めたり。

<本日の野菜セット>例
人参・黄金人参、里芋・じゃが芋、大根(大蔵、青首)、水菜、ほうれん草、小松菜、まんば、リーフレタス(赤&緑セット)、茎ブロッコリィ、菜の花、などから。
コメント
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