38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

早春の、大宴会。

2009年02月08日 | 農と暮らしの日記
スーパー地産地消コーナーに並べている水菜とかぶ。
水菜は前に写真を載せた大株のものを3~6つくらいに切り分け、1パック200g前後にしている。かぶはいまがたぶん最もいい状態で、テニスボールからソフトボール大でありながら、葉も青々としている。

他の棚には小松菜、ほうれん草をほぼ毎日、たまにサンチュ、人参を並べている。
他の生産者の最近の棚は、うちと同じような葉もの野菜のほか、いちご、レモン、ミニトマト、椎茸、小葱、キャベツ、まんば(高菜)、大根、里芋など。「フジグラン西条」の青果売り場近く「私の自信作」コーナーです。



日曜、晴れ。
朝:7時から荷作り、ごはん、市街出荷。
午前:明朝出荷ぶんの収穫、その他あれこれ畑しごと。
午後:収穫の続き、調製、荷作り。

夕方5時から、うちで新年会。
年末に「注連縄づくり」出張講師に来てくれた小松のデイサービス「池さん」の大ちゃんを慰労?するのが本来のねらいで、ほんとは注連縄の当日に忘年会のつもりだったのだが都合で延期となり、旧暦の新年も明けてようやく実現したわけだ。

ご近所援農部隊のKさん一家も合流。
「池さん」からも社長以下ご一家そろって来てくださり、しかも池さん、Kさんいずれも手土産どっさり(詳細ナイショ)で感謝感激、なんだかこれじゃ、藤田家族は家に居ながらにして出前お接待を受けているような夢のような状況となり、もう飲むしかない、食べるしかない。お礼に真が切り紙でクワガタ作ったり渚がピアノ弾いたり(してたっけ?)、そんなので済んじゃうなら、もう毎週末でも新年会したいくらい。

というわけで、終了時刻不明。
そんな遅くなってないはずだが、僕の体内時計は針が振り切れてたかも。いい話いっぱい聞いた。8割くらい忘れたかもしれない。もったいない。でも2割でも十分なくらいの気分。いいな、宴会。
コメント (2)
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