38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

この暖かさでも、大根。

2009年02月12日 | 農と暮らしの日記
畑のトンネル内で育っている春どり大根。
12月中旬に播いたもの。種苗会社や種苗店の指針によればトンネルだけでなく黒マルチ被覆で地温確保を必要とするということだけれど、黒マルチを少しずつ畑から減らしている藤田家族としては、この春大根も使わずにやってみようということで。大根はこの前に3月どりねらいのものが別の畑で成育中。それより前の作型はいま、トウ立ちを前に小さくてもなんでも、急いで出荷しているところ。

今日は初めての除草。
トンネル内の温度が下がらないように、作業する2~3mだけトンネルを順次、裾上げしながら。畝の上をがしゃがしゃと手でかき混ぜれば草がとれる。土をふるってトンネルの外(畝の谷間)に出していく。写真では手前が除草済み、奥がこれから。除草したあと、その株間、畝間に油粕を追肥していく。薫とふたり、のべ4時間で終了。



木曜、今日も晴天、高温。3月から4月並みの気温だとか。
朝:6時半から荷作り、ごはん、市街出荷・納品。
午前:野菜セットの収穫と荷作り。今日は宅配便のみなので軽トラ配達なし。
午後:冒頭の大根トンネル除草。16時すぎから明朝ぶんの一部収穫。19時半あがり。
夜:机しごと。伝票書きや料理店などセット以外のfax注文書作成など。



<本日の野菜セット>例
人参、太葱、大根、蕪、ほうれん草、水菜、小さい白菜、リーフレタス、菜の花、玉レタス、などから。
コメント
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