38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

育苗援農、温床完成。

2009年02月11日 | 農と暮らしの日記
この冬の最初の育苗、春どりのブロッコリィ。
これは正月に播いて、温床なしでここまで成育している。外気温を見ながら、2月末頃に畑に定植する予定。

今日は先日作り始めた踏込温床が完成した。
朝からご近所援農隊のMさんが、子どもの世話から午前中は解放されたとのことで駆けつけてくれ、それならと、薫と真も加わって一気に作業、完成した。枠は先日できていたので、中に落ち葉やら枯れ草やらと米糠、油粕をサンドイッチ状に踏み込んで。

そのあと、育苗の種播きも手伝ってもらう。
播いたのはブロッコリィ類。72穴または128穴のセルトレイに畑の土と腐葉土、鶏糞を混ぜた用土を詰めて、種を1粒ずつ種を落とす。これを春の育苗ではセルトレイ何十枚も繰り返す。暇を見つけては1枚でも2枚でも播いていく。その積み重ねが4月から6月の定植期、さらには真夏の収穫に地道につながっていく。



野菜セットのない水曜、しかも建国記念の日で国民の祝日。晴天。
朝:6時半から土間で荷作り、ごはん、市街出荷。保育園は休み。
午前:8時半すぎから援農を得て、上記の温床完成作業、育苗の種播き。
午後:種播きの続き、夕方から明朝ぶんの一部収穫。18時あがり。
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