38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

菜の花、花の名。

2009年02月26日 | 農と暮らしの日記
畑のあちこちに、菜の花。
この菜の花の名は小松菜。スーパーなどに並ぶ「菜の花」は専用の品種を「菜の花」出荷のためだけに栽培したものが多い。けれど、うちはそんな余裕がないし、一方で、冬の葉ものをすべてきれいに収穫・出荷し尽くすことができないから、この季節になると、いろんな野菜の花が咲いて、「菜の花」になってくれる。小松菜、白菜、体菜、チンゲン菜……。その一部をありがたく畑からいただいて出荷する。

菜の花は、おいしい。
定番の「おひたし」のほか、スパゲティにも合う。茎ブロッコリィやアスパラと同じように使ってみると、いいような気がする。



木曜、ほぼ一日くもり空。
朝:6時過ぎから荷作り、ごはん、市街出荷・納品。
午前:セットの収穫、荷作り。
午後:明朝出荷ぶんの一部収穫、荷作り。
夜:19時から市役所で青年農業者協議会の役員会。20時すぎ終了。
戻って、バレー練習で遅くなった子どもたちの晩ごはんにタッチの差で間に合わず、ひとりごはん。



<本日の野菜セット>例
人参、太葱、大根、蕪、ほうれん草、小松菜、水菜、花白菜、玉レタス、リーフレタス、菜の花、などから。
※水菜は少しトウが立ち始めたので600円/kgから500円に値引き。トウの部分も甘くておいしい。
コメント
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