38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

雨の産業祭、石焼き芋。

2008年11月08日 | 農と暮らしの日記
県立西条農業高等学校で行われている西条市産業祭。
今年で51回目だそうで、子どものころ、僕も父に連れられて毎年のように行っていた。そこでの「石焼き芋」参加も就農初年度から連続3回目。

今年のさつま芋は良品ぞろい。
雨が少なかったためか、それとも他に好条件があったのか、大きくなりすぎて使えないような芋がほとんどなく、焼き芋として1本100円前後で販売するのにちょうどいいサイズの芋がそろっている。



朝4時半起きで、久しぶりのフジグラン出荷。
渚もこれに同行して、さらに産業祭の準備に6時過ぎ合流。豆炭をおこし、ドラム缶の石焼き窯を熱していく。渚は豆炭を追加したり、営業開始後は焼き上がった芋を店頭の窯に運んだり、ぼんやりと休んだり。途中、小中学校の作品展の教室をのぞいたり。ありがたいことに、真の絵画(虫取り)と渚の図工の作品(夢の水族館)も選ばれて並んでいる。

昼ごはんはバザーのうどん。
午後からもどんどん焼く。あいにくの雨天だが、お客さんは多く、用意していた芋の半分は初日で焼いてしまった。明日残りが売れればいいのだが、初日よりは客足が落ちるのが常だそうで、ま、多少は残ってもしょうがない。

16時閉店、片付け撤収。
戻って明朝出荷ぶんの野菜の収穫。
コメント (2)
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