38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

壬生菜と、水菜。

2008年11月07日 | 農と暮らしの日記
左が壬生菜、右が水菜。
まびき出荷しながら、最後は大株にして収穫しようという畑だが、まびきしたものも2~3株で1束100~200円くらいになるので、冬野菜本番まであとまだ少しという今頃の野菜セットには貴重な彩りとなる。壬生菜は若いうちは他の葉ものと同じく煮炊きやおひたしなどに便利で、水菜はサラダにも使える。大きくなるとどちらも鍋ものによく、壬生菜は他に漬け物に使われるようだが、うちではあまり漬け物向けとはうたっておらず、もっぱら毎日の台所で使ってもらうつもりの野菜たち。



金曜。昨日の夜に雨が降り、また明日からも雨の予報。
朝、6時半から収穫。野菜セットは薫に任せる。
午前中、明日からの西条市産業祭の準備。焼き芋のドラム缶の搬出、設置など。
午後、高校の同級生で飯岡に実家がある友人Kくん一家来訪。
夕方、自給米の籾摺り。近所の農家さんで毎年お世話になっている。今日は真、渚も手伝い。仕上がりは10袋プラス、あまりよくないらしいのが3袋、コゴメ約2袋。……。やはり収量アップを本格的に考えなければならないかもしれない。



<本日の野菜セット>例
人参、さつま芋、茄子、ピーマン、オクラ、小蕪、サンチュ(赤と緑)、小松菜、まびき菜各種(大根、壬生菜など)、などから。
※蕪がピンポン球サイズも混じるようになってきたので、「蕪まびき菜」から葉つきの「まびき小蕪」になり、単価が600円から400円に。
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