38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

里芋、お待たせ。

2008年07月23日 | 農と暮らしの日記
お待たせ、といっても出荷ではない。
里芋の畑が、このありさま……。昨年はかなり栽培がうまくいったので、少し油断したようだ。梅雨が早く明けたこともあるが、とにかく除草が遅れたのと、そのあとマルチをはがして土寄せをし、水を入れる……という一連の作業が、現実の天気から考えるとかなり遅れた。昨年の同時期はこんなふうに緑濃く、元気いっぱいだったのに……。



水曜は野菜セットの出荷が休み。しかし、猛暑に休みはなし。
朝:5時過ぎから収穫、ごはん、市街出荷・配達。
午前:里芋のマルチはがし&管理機で土寄せに着手。
午後:里芋の続き。水も入れ始める。ついでに茄子とピーマンの畑にも。



里芋のマルチはがしと土寄せは、けっこう手間がかかる。
各列の畝間に麦藁を敷いてあるので、それをいったん隣の畝にどけておいてマルチをはがしてから管理機で歩いて土寄せ、どけてあった麦藁を土寄せの終わった畝の上に戻す……という繰り返し。1列終わるごとに水路を延ばして水を引き込む。



今日は午前中からしっかり動いた。
日中は暑いといっても、午前中から外で動いていれば、体は慣れてくるような気がする。もちろん、こまめに水分補給と休憩を入れて。そして、よく食べ、よく眠る。
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