38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

若い農業者の、仕事場。

2008年07月18日 | 農と暮らしの日記
隣の校区だけれど、歩いてもすぐの酪農家さん。
うちはここの牛糞堆肥をたまにいただいている。主に農協出荷の乳牛が百頭規模の、わりとこじんまりとした牧舎である。

ここを訪れたのは、今日が「圃場巡回視察研修会」だから。
西条地区および西条市の青年農業者の集まりの年中行事で、半日かけて会員のうち数人の仕事場をマイクロバスで観てまわるという企画。昨年はなくて、一昨年がこれ

今日は6か所を訪問。
というか、最初の視察がうちだった。草だらけでどうしようもない畑だけれど、ありのまま……。そのあと冒頭の牛舎、そして施設利用の果樹園、野菜や果樹の複合経営、最後は観光農園。市内に戻って夜は情報交換会(懇親会)。

今回は参加してとてもよかった。
自分の畑を人に見せるというのも貴重な機会だったし、やはり同世代やもっと若い人たちの仕事場を見ることができてとても勉強になった。いちばん強く思ったのは、うちなんかもっとかっちり管理できるな、ということ。みな圃場や施設が広く大変そうだ。それでもしっかりと草の管理なんかは要所要所をしめている印象がある。無農薬とかそういうことは関係なく、うちはかなり小規模だし、純粋に経営のための圃場だけ世話していればいいので、もっともっとしっかり管理できるはず。



金曜、まだまだ晴れが続く。
朝:5時すぎから収穫、ごはん、市街出荷・配達。
午前:野菜セットづくり。
午後:冒頭の圃場視察研修会、夜は懇親会。



<本日の野菜セット>例
玉葱・赤玉葱、じゃが芋各種、人参、茄子・長茄子、ピーマン、万願寺甘とうがらし、トマト(大玉、中玉、ミニ、調理用から)、ズッキーニ、いんげん、などから。
コメント
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