38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

じゃが芋掘り、続く。

2008年07月08日 | 農と暮らしの日記
田んぼの現在、近寄った画像。
ご覧のとおり、草が……。いよいよ待ったなし、というか、もうかなり遅いがしょうがない、やるしかない。この時期に田んぼに入って除草するなんて3年目で初めて。過去2年は「よしよし、米糠が効いとる」と安心していたところだが、今年は目に余る。



出荷の多い火曜日、朝から真夏の太陽である。
朝:5時過ぎから収穫、ごはん、市街出荷・納品。
午前:野菜セットづくり、11時すぎから新居浜に配達・納品、12時半戻り。
午後:炎天下のじゃが芋掘り(メイクイン)1時間半、畦草刈り30分、戻って真の宿題ちょっと見てやる、16時半から再びじゃが芋掘り1時間半、田に水入れ、トラクタ耕耘作業、明朝ぶんの一部収穫、19時あがり。パラパラとかすかな夕立。

夕方、珍しく学校横の畑周辺には他の農業者の方々が勢揃い。
うちのように野菜を毎日出荷している方はこの畑のまわりにはいないので、ときどき軽トラが止まっていると「おっ、今日は何の作業だろう」と遠目に様子を見て勉強させてもらうというのが常なのだが、今日は里芋畑にたぶん除草と追肥の作業の方あり、麦収穫後の畦草刈りの方あり、そして茄子の大量収穫の方あり。

僕はその近くでトラクタ作業。
じゃが芋の畑が草だらけなのだが、とても近日中には収穫しきれないので、とりあえず民家やよその畑に隣接する部分(畑の周回)だけ先に掘り上げてしまい、そこをトラクタで耕耘しておくことにしたわけだ。こういうのをお茶を濁すというのだろう。



<本日の野菜セット>例
玉葱・赤玉葱、じゃが芋、人参、茄子、ピーマン(または万願寺甘とうがらし)、トマト(大玉、中玉、ミニから)、ズッキーニ、ブロッコリィ側花蕾または茎ブロッコリィ、いんげん、などから。
コメント
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