38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

四国地方、梅雨明け。

2008年07月04日 | 農と暮らしの日記
とうとう……。
梅雨が明けてしまった。平年より2週間ほど、昨年より3週間ほど早いらしい。梅雨入り自体が早めだったし、雨もそこそこ降って梅雨らしい梅雨だったので、まあぼちぼち明けてもいい頃合いかなという感じはあったが、いざ明けてみると、ついに夏が始まるのかと、ちょっと気持ちが重い。

そんな重い気持ちのなか、上の写真は……。
じゃが芋掘りの季節である。本当は梅雨前に掘ってしまうというのが理想なのだろうが、だいたい植えるのが2月だし、今年は上で書いたように梅雨入りが早かったし(5月末)で、やはり梅雨明け後芋掘り本番となったのである。

それにしても、今年も結局、このありさま。
畝間の草の管理がしやすいようにと畝を立てずに植え、除草を兼ねた中耕を重ねることで草を抑えるというねらいだったのだが、土寄せしてできた立派な畝そのものに、やはり今年も草が生い茂り、3年目のじゃが芋も草とりとセットの収穫となってしまった。



夜明けから陽射しの強い金曜日。
朝:5時すぎから収穫、市街出荷・納品。
午前:野菜セットづくり、葱苗とり、田んぼの水入れ30分。
午後:葱苗の調製(傷んだ下葉を取り除いて大きさで分別)。
夕方:冒頭のじゃが芋収穫(キタアカリとメイクインを1時間ずつ)。
日没前後:明朝出荷ぶんの一部収穫、20時頃から晩ごはん。
夜:明朝出荷ぶんの調製・荷造りで23時、あがってブログ。



<本日の野菜セット>例
玉葱・赤玉葱、じゃが芋、人参、茄子、ピーマン(または万願寺甘とうがらし、伏見甘長とうがらし)、トマト(大玉、中玉、ミニから組み合わせ)、ズッキーニ、ブロッコリィ側花蕾、いんげん、などから。
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