38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

太平洋側で、豪雨。

2008年06月29日 | 農と暮らしの日記
田植えから1週間たった田んぼ。
苗はなんとか活着したようすで、当初は水をたっぷり入れたら頭まで潜ってしまっていたところも、ようやく水面の上に葉の先端を突き出すくらいにまで伸び始めている。しかし、草もはや出始めている。土が水面の上に出ないようにこまめに水を入れているが、やはり去年かなりの種を落としてしまったのかもしれない。初期の除草を、とにかく、徹底してやるしかない。



高知県では被害の出るほどの豪雨だったようだ。
予報では愛媛も大雨に警戒……ということだったが、未明に少し大粒の雨が降っただけで、日中は曇り、ときどき小雨がぱらつく程度で済んだ。済んだ……というか、あー、降らないなぁ、結局この週末も休めないなぁというのが正直なところ。収穫とか、どうしても畑に出なければならないときは降っているのに、さて、今日は雨予報だし、ちょっと机しごとでも……とか思っていたら、たいがい雨雲が遠のく。本来は喜ぶべきところなのだろうが。



その雨予報の出ている週末、日曜は未明に降って、朝はあがっていた。
朝:5時起床、しばらく布団のなかでラジオ(浪曲をやっていて、なぜか最後まで聞いてしまった)。収穫、市街出荷。
午前:小雨が時折降るなか、薫とふたり、ピーマン・いんげんの除草(刈り敷き)、茄子・ピーマンの支柱立てと誘引、渚と真はバレー。
午後:遅昼のあと、薫はまた除草に出かけ、僕は家に残って収穫済みのじゃが芋や人参類の仕分け、明日の出荷準備、晩ごはんの準備、など。渚と真がバレーの一日練習から戻り、夜は早めに18時すぎからごはん。
コメント (1)
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