38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

茄子に、一番果。

2008年06月01日 | 農と暮らしの日記
茄子に実がつき始めた。
この茄子は「長卵形」と言われる一般的な品種で、この第1果はまさに「鶏卵をちょっと細長くした」くらいの大きさ。樹を大きく育てるためにこの実は早めにとるのがいいと言われる。固いので野菜セットなどには入れず、4~5個程度が自家消費にまわる予定。



6月に入った日曜。
朝:5時すぎから収穫、調製、市街出荷、戻って9時から朝ごはん。
午前:じゃが芋掘り、畑の畦草刈り。
午後:トラクタであちこち耕耘(春作の片付け、秋作の畑づくり)、じゃが芋掘り、葱苗の除草、人参まびき、などあれこれ畑しごと。
夕方:明朝出荷ぶんの一部収穫、18時半あがり。
夜:明朝出荷ぶんの一部荷造り。



台風が東日本に接近中。
当地では雨が少し降る程度という予報。月はじめで出荷の多い週なので、できれば風雨がひどくならないことを望む。
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学習会「食卓の向こう側」に見えるもの。

2008年06月01日 | 農に関する情報
食の現状の学習会 2008年7月6日(日)
「食の現状を知っていますか? 食卓の向こう側を知っていますか?」

西日本新聞の連載「食卓の向こう側」を担当した同社・編集委員の佐藤弘さんによる講演と学習会。

<以下、主催者チラシより要旨抜粋>
日時:2008年7月6日(日)14:00~16:00
場所:西条市産業情報支援センター(SICS)第一会議室
   (西条市神拝甲150-1 電話0897-53-0010
    西条市総合文化会館の斜め向かい、旧県西条地方局)
参加料:600円(ただし高校生以下は無料)
主催:エコチャンネル
問い合わせ・申込み:一柳090-3758-5110、明比0897-56-5276、黒川090-1174-9637
後援:「農と食に吹く命の風委員会」代表・近藤博道

●主催者より
「本を読んでとても衝撃を受けました。食の現状について知っているようで知らなかったなあー。話の内容に説得力があるなあと思いました。
近くで聞く事が出来る機会は滅多にありませんので、是非多くの方に聞いていただけたらなあと思います。子どもさんやお孫さん達へきっと伝えたくなると思いますよ。」

●講演者紹介
佐藤 弘(西日本新聞社編集委員)
(主な経歴)中学時代、有吉佐和子の「複合汚染」を読み、ふるさとの野山がおかされていくわけを知る。百姓を志し、東京農大農業拓殖学科に進学するも、深遠なる「農」の世界に触れ、実践者となることを断念。側面から支援する側に回ろうと西日本新聞社に入社。システム開発部、日田支局、筑豊総局などを経て、現在経済部で「農・食・くらし」を担当。
(主な役職)福岡教育大学非常勤講師。
(著書)「『農』に吹く風」、「食卓の向こう側」「竹田読本」など。
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