38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

野菜セットに、夏の色。

2008年06月19日 | 農と暮らしの日記
野菜セットに茄子を入れ始めた。
まだ小さめで今日は5~6本が500g前後、単価500円なので1セットぶん250円前後。2月下旬に種を播いてGW明けに植えたもの。育苗の段階でうっかり2つの品種を混ぜてしまい、プロが見ればすぐわかるのかもしれないけれど、どちらも「長卵形」の品種でしかもうちの場合は生育に個体差が大きく出ていると思われ、どれがどれだかわからない。

ミニトマトも少しずつとれ始めた。
ちょうどキャベツ、ブロッコリィ類が終わりかけ、セットの“夏の香り”はズッキーニ頼みだったところに本命登場、この薄氷を踏むような季節のリレーが「旬の野菜セット」の難しさでもあり、そしてそれがうまくつながれば、ささやかな醍醐味(って日本語として矛盾している?)のようにも思う。



週後半の野菜セットが始まる木曜。
小雨の朝:少し遅め、6時頃から収穫、ごはんのあと、市街出荷は保育園、スーパー、職場置き売り、ホテルと今日はまわるところが多い。
午前:野菜セット他の荷造り、昼前から薫と一緒に再び市街に出て、生協納品、レストラン納品、そのまま新居浜に走って買い物あれこれ。
午後:かなり遅い昼食のあと、15時頃から明朝ぶんの一部収穫、机しごと。



新居浜での買い物は久しぶり。
半年に1回くらいの頻度で、薫は日用品で必要だったものをまとめて買い、僕は10年以上履いたメレルのスポーツサンダルがとうとう壊れたのでその替えを購入。田んぼに入るときは裸足だけれど、その行き帰りに履くのにスポーツサンダルが便利だ。先代より手頃な感じのニューバランスを買った。



<本日の野菜セット>例
新玉葱、赤玉葱、じゃが芋(男爵、メイクイン)、人参、ズッキーニ、ブロッコリィ側花蕾、茄子、トマト(ミニまたは中玉)、枝豆(茶豆)、サンチュ、など。
コメント
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