38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

家族3人は、大阪へ。

2007年12月26日 | 農と暮らしの日記
今朝のスーパー地産地消コーナー。
野菜セットの出荷のない日ということもあって自分の作業にも畑にも余裕があり、葉ものをいつもよりちょっと多めに並べた。

品目はこんな感じ。
水菜、ほうれん草、若どり小松菜(まびき)、蕪の若菜(まびき菜)、雪白体菜、チンゲン菜。そのほか、写真の2カゴぶんの下にもう1カゴあり、人参、大根、里芋、さつま芋なども。



水曜の朝、いつも通りの朝ごはん。
そして僕は保育園と上記のスーパーの出荷に出て、薫、渚、真の3人は大阪へと旅立っていった。年末の帰省である。僕は31日に合流予定。

午前中、イレギュラーの野菜の出荷など。
市街に出たついでに集金、挨拶、その他あれこれの用事を済ませて午後はしばらくじっくり見てなかったキャベツの畑に足を踏み入れ、どうも葉の繁り方がおかしいと思っていたらやっぱり虫喰いのひどい株がちょっと多い。30分ほど指で虫をつぶしてまわる。日没までまた収穫。明朝出荷ぶんをとり、ちょっとだけ夜なべで調製、出荷準備。

晩ごはんはひとり。
今日はとりあえず、残っていた大根と豚肉などの炊いたのをベースに葉ものを少し加えて汁にし、これも残っていたご飯、卵であつあつの雑炊。それと、とにかくどんどん片付けてしまわなければいけない冷蔵庫の野菜の中から、蕪のまびき菜とまびき大根を取り出して竹輪と炒めて副菜に。ありあわせだけれど、十分に贅沢な食卓。芋焼酎のお湯割りつきだし。

深夜、ゆうき生協から年内最終の発注書がFAXで届く。
思ったより出荷量が多い。やっぱり年末って、これでなきゃ。ありがたいことである。30日出荷まで営業中です、お正月の野菜、お気軽にご連絡ください。
コメント
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