38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

晩秋の、“梅雨空”?

2007年12月12日 | 農と暮らしの日記
大根の甘酢漬け。
昨日の残りの冬野菜カレーを温め直した今日の昼ごはんに、薫が試作して添えたもの。手前の鮮やかな紅色は、紫色のさつま芋から出たもので、芋を輪切りにしてお酢に浸したら、数分でこんな“紅酢”ができたそうだ。大根のほか、蕪や蓮根でもおいしそう。この色だからたぶんポリフェノールの一種、アントシアニン含有でからだにもよさそう? むらさき芋、あります!



水曜の朝は昨日に続いて曇り空。
朝食のあと市街に出荷に出て戻り、今日は野菜セットがないので生協のみの収穫と荷造りをささっと済ませる。午前中にまた市街に出て買い物その他の用事、戻って昼食、ひと休みしていたら午後から予報通りの小雨が降り始める。やらなきゃいけない机しごとがあったのでパソコンに向かい、夕方になってもまだ雨が降っているので、軽トラで渚のピアノの練習の送迎。

予報では今晩から明朝にかけても雨らしい。
こんな空模様が続くのは本当に久しぶり。からからの夏が遅くまで続いたあと、一気に寒くなってなお雨が降らず、やっと土が黒々としてきたと思ったら、今週末からは5℃を下回る冷たい朝が続くようだ。さすがに収穫はもうしていないけれど樹は元気に生きている茄子、ピーマンも、ぼちぼちおしまいか……。
コメント
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