38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

茄子、ピーマンの片付け開始。

2007年12月13日 | 農と暮らしの日記
西条市街のなんでもない朝の風景。
正面奥のJR伊予西条駅に向かう南北の駅前本通りと、東西に走る通称「くすのき通り」の交差点。「ひめぎん」(愛媛銀行)の看板が見えているが、手前左角は伊予銀行である。

見えているバスはたぶん瀬戸内バスの「いしづちライナー」。
今治、壬生川方面から西条を経由して、神戸・三宮、大阪駅前ハービスまで走ってくれる便利なバス。西条-神戸は約4時間(4500円)、大阪まで約5時間(4700円)を座ったまま乗り換えなしというのがいい。(すみません、野菜や畑の写真がなかったので、今日はこんな話になっちゃいました……)

ちなみに東京行きのバスはこれパイレーツ号



木曜の朝は3日続きの曇り空。
いつもと同じパターンで朝ごはんのあと市街出荷納品、戻って野菜セットと生協出荷ぶんの収穫と荷造り。真は風邪気味で幼稚園を休んだ。が、基本的に元気なのでかえって困る。ひとりで寝てるっていうわけにいかない。けど、まあ寝込まれても困るといえば困るので、元気なほうがいいといえばいい。

昼前に職場”置き売り”ぶんと生協出荷で再び市街へ。
その間にちょっと時間があいてしまったので、公園の駐車場に軽トラを停めて、しばし読書。30分ほどだけど、かなり贅沢な時間である。

戻って昼ごはんは炒飯。
午後、野菜セットの仕上げをしてから、畑の片付けへ。夏の茄子、ピーマンがいよいよもうおしまいになったので(ピーマンやししとう類はまだとれる実が少しついているけど)、誘引している紐を解いて支柱を抜いていく。日没まで明朝出荷ぶんの収穫。戻って調製・荷造り。

明日からは青空が戻り、冷え込む予報。
いよいよ本格的に師走の空気に突入か……。



<本日の野菜セット>例
人参、里芋、さつま芋各種、大根、蕪、小松菜、各種葉もの(雪白体菜、まびきチンゲン菜、まびき水菜など)、ブロッコリィなど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする