38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

冬の一日、こんな感じ。

2007年01月25日 | 農と暮らしの日記
学校横の「壱番」の畑。
手前から、収穫中のキャベツ、ほぼ収穫の終わった白菜(それでも1kgくらいの小さいものでも巻いてきているものもあり、順次出荷できているのがありがたい)、昨年中に収穫が終わって花が咲いているチンゲン菜(花の咲く前のつぼみ段階のを摘んでおまけにつけることもあり)……。その先にもあれこれの野菜があり、隣の「」「」「四」「五」の畑へと(西→東)続く。

キャベツはこの畑がいま収穫のメイン。
スーパーに並んでいるようなのと比べると小さく、0.7~1kgくらい。ほうれん草や小松菜がうまく育っていないなかで貴重な葉ものである。



今日もほぼいつも通りの一日。
……というこの季節の日常を、たまには時刻で書いてみると、朝6:30起床(渚と真もほぼ同時。薫はいつだかわからないけど暗いうちに起きている)、すぐにスーパー出荷のため昨日のうちに収穫してきている白菜、大根を包丁で切って袋入れと値付け(前日にやると切り口が傷むので。人参など泥ものは薫がすでに済ませている)、その途中で7時頃から家族そろって朝食。食後に荷造りの続き、7:30に渚は家を出て集団登校。

8時までに軽トラで出発。
保育園に納品したあと開店前のスーパーに出荷(昨日の売れ残りを回収)。今日は野菜セットの朝の納品があったので、そちらにもまわってから飯岡に戻ると9時前(この間に真は薫に連れられて幼稚園へ)。帰路にある近所のGSでガソリンを入れてついでに軽油もポリタンク1本分買い、そのまま畑に寄って昼に出荷する生協と野菜セットの収穫。午前中、その調製と荷造り。

正午過ぎに薫とふたりで昼食。
12:30過ぎに市街へ出発、生協の納品、野菜セットの配達、用事で保育園に寄って、飯岡に戻って14時過ぎ、そのまま畑に行き、宅配便で夕方に出荷する野菜セット(今日はイレギュラーなセットもあって計8個)の不足ぶんの収穫、家に戻って15~16時頃までその調製と荷造り。16~17時にその伝票書きやその他の机しごと。

17時過ぎに明朝出荷ぶんの収穫でまた畑へ。
日没後の18時に戻り、家族そろって晩ごはん。19時半頃から明朝に備えての調製と荷造り。22時半頃に終了し、伝票書き、メールチェック、ブログの書き込み(いまです)、間もなく日付が変わる。



週末は天気が崩れる予報だったが。
どうやら降ってもたいした量ではないようだ。明日も降らない可能性のほうが高そう。今日も寒いと思う瞬間は起き抜けだけ。日中はシャツにベストだけでも動いていると暑いくらい。そんな1月もあと1週間である。
コメント (2)
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