38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

夏の畑の片付け。

2007年01月23日 | 農と暮らしの日記
夏の茄子、ピーマンの畑を片付け。
10月頃に収穫が終わってから、とりあえず支柱を抜くなど少しずつ片付け始めてはいたのだが、なかなか時間がとれないまま年越ししてしまった。今日もすべてが終わったわけではなく、なんとかそれぞれの株を根っこから引き抜いてまとめておくところまで。

片付けながら唸ったのはその根っこ。
いちばんよく実がなった茄子の1列は、根張りもすごかった。といってももちろん、うちの畑の中で”比較的”というだけで、本来の茄子の姿からすると全然ダメなのかもしれないけれど、とにかくその1列の茄子は絵本の「おおきなかぶ」のような感じで、抜けたとたんにひっくり返りそうになるくらい力がいった。



今日も昼まではいつも通りの出荷、収穫、また出荷。
昼の納品ついでに市街地で買い物を少し。遅昼のあと、玉葱の植え付けの続きを今日も少し進め、三時のお茶のあと、上記の茄子、ピーマンの片付け(渚は宿題をさっさと済ませて友だちの家に遊びに行ったので、薫と真と3人で)、それからその同じ畑で明朝出荷ぶんの収穫と、玉葱の苗採りをまた少し、日没までその植え付け。

今日も暖かい一日だった。
寒いと思う瞬間が、朝、布団から出るときを除いてまったくない。
コメント
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