38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

藤田家族の七草。

2007年01月07日 | 農と暮らしの日記
七草がゆ。
といっても、一般的な七草とは違うのを、藤田家族はいただきました。しかもピンボケごめんなさい。せり×、なずな×、ごぎょう×、はこべら×、ほとけのざ○(畑にいっぱいある。涙…)、すずな○(かぶ)、すずしろ○(大根)。足りない「四草」は畑から、レタス、サニーレタス、ほうれん草、白菜。へんてこだけど、まあとりあえず七草。

当地、西条はこの七草の日本一の産地だそうだ。
その数80万パックがこの時機一斉に出荷されるということで、JAに七草の部会まであり、その出荷風景が中学生も含めたアルバイトのみなさんの忙しそうな姿とともにローカルニュースでは毎年恒例の風物詩、といった感がある(ようです、うちではTVがないので見たことないけど)。

……というわけだから、
写真のようなうちの「にせ七草」なんかをこんなところで地元から発信していたら怒られそうだけど、けっして怒られはしないだろう。80万vs.1だし。



3連休の中日、出荷はスーパーと野菜セット少々。
わりと余裕があったので、玉葱の植え付けの続きを少し。長靴の足先がむちゃくちゃ冷たい。ようやく冬らしくなってきたということだろう。

猛烈な低気圧で、日本中が荒れ模様。
しかし当地は予想された雪も降らず、気温も思ったよりは高い。週明けからは最低気温が1~2℃という日が続くようなので、いよいよ畑の防寒も真剣勝負となりそう、だけど、まあその手間もなかなかなく、出たとこ勝負の面もある。からだだけはなんとか調子を保って臨みたい。

コメント (3)
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