38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

遠目には、色鮮やか。

2007年01月22日 | 農と暮らしの日記
先日写真を載せた学校横「弐」の隣、「参」の畑。
10月上旬に一気に種を播いた畑で、いちばん手前(画面右下)が収穫中のかぶ(播きすぎで生育不良気味)、その奥、写真でメインに移っているのが収穫を待つ大根(まだ小さいけれど、種を播いてから日がだいぶんたっているので、あまり長くは畑に置いておけない見込み)、見えにくいけれどチンゲン菜(これも播きすぎで小さい)、赤っぽいのが赤かぶ(これも播きすぎ)、黄色っぽいのがこれも播きすぎて小さい小松菜、遠く緑色のがほうれん草(だけど緑は草の色)。その奥、コンクリート畦畔で一段上がった隣の畑が10月上旬に植えて収穫が始まっている白菜、その向こうは片づけが終わってない夏のオクラの枯れ姿。……というふうに、狭いところにあれこれ少しずつ播いてあるのがわかると思う。



月曜、いつも通りの一週間が始まる。
朝いちのスーパー出荷、保育園納品、午前中は生協と個人の野菜セットの収穫・荷造り、昼にその出荷、そして午後は畑から離れての用事あれこれ。

いまの出荷は比較的楽かもしれない。
夏は果菜類中心で、収穫に時間がかかったし(その代わりに収穫してきたら、あとは袋詰めするだけ)、一方で冬野菜は本来、葉ものが多くて調製に時間がかかる。だけれどいまは、時間のかかる葉もの(ほうれん草、小松菜、春菊など)がほとんどとれておらず、大根、白菜、キャベツなど、畑から必要な数だけとってきたら終わり、という感じのものが多い。



明日は終日10℃以下の予報。
それでも日中は過ごしやすいはず。
コメント
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