38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

霜の降りる朝。

2007年01月15日 | 農と暮らしの日記
霜の降りる朝が数日続いている。
朝いちばんの出荷・納品のあとすぐの時間帯(8時台くらい)だと、まだこのように野菜も上のほうが凍っているので、朝の収穫は日の光を浴びて霜が解けてからになる。年末年始はそんな余裕がなかったので、前の日の夕方に翌日分を収穫しておいたのだけれど、このところ少し出荷量が落ち着いているため、昼や午後に出荷すればいいものは、当日朝に収穫しても間に合う。



今日も朝から午前中はいつも通りの出荷・納品。
昼食後に生協の納品に出かけ、帰りに市街で所用を済ませたあと、午後の3時間ほどを玉葱の苗とりと植え付けにあてる。まだまだ苗が残っているので、暇を見つけては少しずつ進めていく。今日は2つの品種をあわせて400本ほど植え付け。

暗くなる前に切り上げ、帰りに明朝出荷ぶんの白菜を収穫して帰る。
6時からの渚のピアノの練習、2kmほどの距離を軽トラで送っていく。夏秋は薫が一緒に自転車で行っていたのだけれど、日が短くなり、ちょうど畑仕事もひと区切りの時間なので、このところは僕が送迎役。子どもの習い事にクルマを出すなんてことは、1年前には想像もつかなかったが。

明日あさっては天気が崩れる予報。
夏とは違い、この季節の野菜畑は降らなくてもとくに困ることはないけれど、適度な天候の循環は、やはりあったほうが気が安らぐ。
コメント
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