38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

今治に行く。

2007年01月16日 | 農と暮らしの日記
JR今治(いまばり)駅前の夕景。
用事があって午後、この街に電車で出かけた。各駅停車で西条から約40分、片道640円。特急なら20分ほどかな。今治というと、思いつくキーワードは、タオル生産全国一、村上水軍、しまなみ海道

それから、忘れてならないのは「やきとり」である。
僕はまだ本場のを食べたことはないが、いわゆる一般的な串焼きではなく鉄板焼きであるというのが最大の特徴らしい。

今治は、西条市が西方の1市2町と合併したため、いまでは隣町となった。
僕自身はしかし、昔からあまりなじみのない土地。高校野球の予選を観に父と一緒に出かけたのが何度か。それから、中学生のときに駅伝の大会で今治の山のほう(いまとなってはそれがどこだったのか不明)を走ったくらい。そのときに、今治市役所は地元出身の丹下健三の作品だと聞いて、日本を代表する建築家の名を初めて聞いた、というようなそんな町。



午前中はいつも通りの出荷と収穫・荷造り。
昼ごはんを早めに食べてから生協の出荷に出て、JA、税務署と用事を済ませてからJRの駅へ。上記の今治行き。予讃線の車窓は冬の道前平野の田んぼ。ほとんどの田は春まで休んでいるが、ところどころ、麦やキャベツ、ブロッコリィ、ほうれん草などが育っているのが見える。

夕方から雨がしとしと降ってくる。
雨のなか、しかも夜の運転はいつまでたってもなかなか慣れない。雨は明日朝くらいまで続く予報。
コメント
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