38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

父の日、露天風呂。

2006年06月18日 | 農と暮らしの日記
日曜日、朝のうちは雲があるが、のち晴れてくる。
(写真は我が飯岡地区。左奥が小学校、手前はJRの線路)

このところ田んぼの準備で畑の管理が疎かになっていたので、各圃場を見て回る。とくにトマトはどこもあっという間に丈を伸ばしており、支柱への誘引が後手後手にまわりがちなので、この期にかっちりと固定してやる。

昼食後、市街にある「武丈の湯」へ。
JA西条大町支所にある温泉施設で、直売所「水都市」の支店も同じ敷地内で営業している。「雨が降ったら骨休めに行こう」と前々から家族で話していたのだが、梅雨入りしてからなかなか本格的な雨にならず延び延びになっていた。今日は青空が広がっているが、夕方からみんなで実家に立ち寄る予定があったので、ついでに行っちゃおう!ということになったもの。露天風呂もあったりして、こんな日に鍬を置いて出かけてくるようなところではないのだが、まあ何事もメリハリが必要、ということで割り切る。

湯上がり後、家族はそのまま実家へ、僕は爽やかに軽トラで畑に戻る。
徒長しかけている枝豆の苗を100本ほど植え、その他の管理をあちこちで済ませたうえでバスに乗り、再び汗くさくなってしまった体で家族に合流すべく再び市街へ向かう。

到着後、「父の日」を祝う夕食。
一応、畑の野菜も少し持ってきた。薫も台所に立ち、「うちのグリーンボールと豚バラ薄切りを炊いたの」も並ぶ。実家に住んでいる頃、父の日を祝うなんてことはなかった(あの頃はみなそうだったろう)。

明日も晴れる予報。
週の前半は畑、田んぼの仕事が進みそう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする