38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

西条でも、震度4。

2006年06月12日 | 農と暮らしの日記
窓ガラスの震える音と振動で目を覚ます。

芸予地震以来の大きな揺れだということで、西条でも震度4を観測。
幸い我が家を含めて周辺には被害の報告はなく、ひと安心。野菜も倒れていなかった(当たり前)。

家庭菜園を始めた頃(十年くらい前かな)、小さな庭にミニトマトを植えていたのだが、台風が来るというので、何を思ったか(まあ真剣に考えた末だったのだろう)株ごと引っこ抜き、玄関に入れてやったことがある。知らないって、こわい。

午前中、ピーマンの第二弾約60株を定植。
その後、里芋の除草の続き(主にスギナ)。8列のうち5列がようやく終わった。あと10時間ほどあればなんとか完了できそう。雨の前にやってしまいたいな。

午後、要修理のハウスの整理。
先日刈り払った背丈の高い草などを掻き出し、トラクタを入れられるようにしておく。その後、田植えを控えた田んぼに肥料を播き、トラクタで耕耘。田んぼはいろいろこだわりたいところもあるのだが、苗をJAで購入したところからして、今年はもうかなり中途半端というか他力本願?で、自分の力以外にいろいろとお世話になろうという方向性になってきており、元肥もあっさりとJAで油粕を購入。このままいけば除草剤まで使ってしまいそうな勢いだが、それはなんとか踏みとどまりたいところ。

夕食後、エンサイ(空芯菜)と蔓紫の播種。
いずれも5月末に畑に直播きしてあったのだが、このところの乾燥で芽が出ず、とりあえずセルトレイに播いて若苗を育てておくことにしたもの。

さて、世の中は今夜、オーストラリア戦ということである。
キックオフ5分前となったので、僕も突然応援に加わることにする(ふう、間にあった)。あ、あとタイトルだ。
コメント (5)
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