38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

ハウス草刈、完了。

2006年06月07日 | 農と暮らしの日記
目覚めると、期待に違わぬ?明るい窓の外。
先週来の予報では、終日晴れるのは今日が最後だ。

朝めし前に、薩摩芋の苗を追加で植え付け。
今日はネット通販で買った「高系14号」を30本。これの灌水を含めて、植え付け済みの苗にも如雨露で水をやる。帰り際、発芽間もないチンゲン菜を帽子一杯ぶん間引きし、オリーブオイルと醤油を少しかけて朝の食卓へ。

午前中、里芋の除草。
植え付けから1か月、うっかり放っておいたところ一面スギナ畑になっている。芽が出ていなそうなところは鎌を使うと怖いので、手で慎重に草を取る。9列あるうち2列だけなんとか済ませて今日のところは終了。

昼食後、遅れて播いた茄子の移植。
ウイルスのせいか、5月の日照不足のせいか、生育が悪く、定植まで持ち込めるか不安だが、とりあえずいまの9cmポットでは窮屈そうなので12cmのに移してやる。ついでに、追加の胡瓜を2粒ずつ16ポットに播く。

明日の雨を見越して、薩摩芋を追加で植える別の畑の畝立て。
さすがにこの晴れ続きで土はからからになっており、管理機の爪を深く立てると、ものすごい勢いで土埃が舞い上がる。隣接するお宅の洗濯ものが取り込まれたあとの時間帯、しかも風向きまで一応チェックしたうえで着手したが、なんとなく体を小さくしながらの作業となる。

お茶を飲んだあと、昨日に続いて連棟ハウスの整理。
3棟続きの一番左(写真左方向、画面外)はすでに調理用トマトを植え付け済み。写真右手の棟は昨日刈り払い済みで、今日は真ん中の1棟(写真左)。またまたガソリンを燃やしに燃やし、騒音をまき散らした末に目的を達成する。今後の予定としては、借り倒した草はしばらく置いて嵩を減らしたうえで一カ所にまとめ、あいたスペースにトラクタを入れて、何かの夏作に使うつもり。

明日は夜から弱い雨の予報。
微妙に予報が後ろにずれている。いやな予感。
コメント
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