カルトの花嫁

　　　

　図書館で借りてきた

　書いた人は元旧統一教会信者（信仰2世）

　1990年代、実母の入信をきっかけに、高校生の頃から洗脳が始まり自身も入信

　その後合同結婚式に2度参加、いずれも韓国人の男性とマッチングされ

　最初はDVの夫、2度目はアル中の借金王

　日本と韓国で壮絶な結婚生活を送る

　40歳を前に二人の子供と共に韓国を脱出し帰国したとある

 

　合同結婚式で2度もだらしない男性とマッチングさせられたのは運が悪かったのか

　韓国にはこんなだらしない男しかいないのか

　もともと作者がブログとして書いていたものを書き改めたそうだ

　大変な目に合ったということは分かった

　このような目に合っている人はゴマンといるのだ

　このあとどうするのだ、どこまでやらなければならないか

　

　救済法案は衆議院を通過したが、ここからが始まり

　養子縁組、高額献金、返金

　元2世信者も昨日参院特別委員会で訴えている

　最終目標は統一教会を解散させることしかないと考える