AUショップへ行って携帯電話の手続きをしたあと310線(さんとーせん)を歩いて帰った。
ちょうど昼飯時であったので一番館のカレーを食べるつもりであった。
その手前で「福島上等カレー」という看板が目に入った。
鮮やかなグリーンに黄色の文字、道路の反対側であったが310線を横断して店に入った。
11時半であったので空いていた。
店内はすべてセルフサービスになっている。
カツカレーを注文しようと思ったが秋季限定の特別メニューが目に入った。
「きのことさつまいものカレー」880円少し高いが珍しいので注文した。
私が注文したら本日分は完売終了になった。
空いていたので店の名前の由来を聞いてみた。
もともとは大阪の福島のカレーうどんの店がルーツだ。
カレーうどんの評判が良かったのでカレーライスも始めたそうだ。
本町、上六、天満など大阪市内に20店舗ほどあり他に十三、茨木、松原、鳳などにも店がある。
さて味であるが うまい ライスが程よく硬く、カレーの辛さにさつまいもの甘さが微妙にマッチングしている。
ボリュームもあり満腹になった、また行ってみたい店である。
市役所に用事があって車で出かけた。
手前の緑色の小型バスは市役所が南海バスに委託して運営している市内循環100円バスである。
市役所の手前で「葬儀会館建設反対」の看板があった。
市役所の前を通る片側1車線のメインストリートである。
なるほどかなり広い空き地が広がっている。
その前にこれでもかと言うくらい反対の看板が立っている。
この右側の建物は元「すかいらーく」で閉店してから随分長く放ったらかしになっている。
道路を隔てた向かい側は大阪狭山市の芸術の殿堂「さやかホール」の真前である。
大阪狭山市内には現在葬儀会館は一ツだけである。
自治会の人が亡くなった時にも堺の泉が丘や河内長野の千代田などで葬儀があり何度か出かけた。
市内にある葬儀社には2ツの式場があるが競争相手がいないためリーズナブルでないとの噂も聞く。
市民は市内にも一ツ安く葬儀が出来るところがあればと望んでいるようだ。
今度の葬儀会館は南海電鉄が運営すると聞いた。
南海電車の大阪狭山市駅から徒歩で2~3分の所で遠方からの人にとっても都合が良い。
市の火葬場へも今の会館より近い。
問題は道路事情と環境イメージの悪化である。
この前の道路は片側一車線、ここから北へ500メートル先では南海電車のガードが邪魔をして
一車線になりガード下では交互通行になっている。
またこの建設地の向かい側には「市役所」と「さやかホール」がありコンサートのあるときは
出入りする車で混雑がひどくなる。
またこのような市の中心部に葬儀会館が出来るとイメージがダウンしてしまう。
高齢化が進む中、葬儀はこれからも増えてくることは間違いないが、近隣の住民は絶対反対だろうし、
あえてこの場所に葬儀会館を建設することが必要なのかよくわからない。
富田林へ行く途中金剛駅の踏切で遮断機が下りた。
左のモニターを見ると上下2列車が通過するようだ。
最近遮断機が下りているのにバーを突き壊して横断する車が多いそうだ。そのため遮断機のバーを軟らかい素材のものに換えて損傷を少なくするとニュースで聞いた。
それにしても遮断機が下りてから電車が通過するまでの時間が長すぎるように思う。
安全のためだろうが踏切番のオッチャンがいて遮断機を上げ下げしていた時代が懐かしい。
55分の中断が話題になったが何だったんだろう。
菅が止めた、原子力安全委員長が「可能性は0ではない」と言った。
それをネタに自民党の党首が国会でウダウダ追求した。
結局東電の現場で長い間勤めている所長が現場のことは現場に任せろと処分覚悟で中断していなかった。
斑目原子力委員長が「中断がなかったら私は一体何だったんでしょう」とうそぶいていた。
彼が云った「可能性は0ではない」はどちらなのでしょう。
これほど無責任な答えはないと思う。
可能性は0と判断し注水を続けた吉田所長は立派だと思う。
今日近くの中学校で体育大会があり招待状が来ていたので出掛けてみた。
生徒数は3学年で500人ほど、近隣の小学校3校の卒業生が通っている。
昨日は一日雨、夜中にまとめて降ったためグランドは水浸しになった。
朝7時ごろから生徒たちが集まり雑巾でグランドに溜まった水を吸い取り砂を入れた。
9時の開会予定が少し遅れたが水たまりはなくなっていた。
しかし地面はゆるい。
生徒たちが各クラスの旗をもって朝礼台に集まり校旗を掲揚し開会式(国旗は掲揚されない)。
全校生徒によるストレッチ体操。
男女の50メートルハードルから始まり、女子の600m走、男子の800m走、男女の100m走と続く。
グランドの中では走り高跳びのバーが1.5mまで上がっていた。
朝から暑いくらいの好天、グランドも乾燥してきて走りやすくなってきた。
昼食のあとはPTAの玉入れ、リレー競技と続くようだが昼前に帰ってきた。
秋晴れのさわやかな一日であった。
今日で国勢調査の調査票を全部配布し終わった。
私の担当は約50世帯、受け持ちとしては少ないのだが私の自治会外の世帯が殆ど。
23日からほとんど毎日尋ねたがなかなか出合えない。
近所にいろいろ聞いて回ったが「看護婦さんをしていて夜勤があったりしてほとんど見かけない」
とか「2年ほど前から夫婦で施設に移り時々帰ってくるようだ」
「仕事で遠方に出かけておりひと月に一度ぐらい帰ってくるがついこの間帰って来ていたので
当分帰ってこないのではないか」 聞けば聞くほど会えそうにないなと感じてきた。
それでも夜討朝駆けでアットランダムに訪ねるうちに2世帯には出合えた。
困ったのは前にも書いたワンルームマンション。
8世帯のうちで会えたのは3世帯、行くたびに都合のいい日を連絡してほしいと自宅の電話番号を
書いた連絡メモを入れていくのだが連絡してくれたのは1世帯だけ。
1階のガレージには乗用車が2台、自転車が8台置いてあるのだがどうなっているのだろう。
会って説明をして調査票を渡せなかった世帯は7世帯。
記入の仕方の説明書と調査票、返信用の封筒を大きな封筒に入れて郵便受けに放り込んでお終い。
10月1日からは封筒を投函してくれたか確認して廻らなければならない。