晋ちゃんの気ままな散歩道

あっちこっち横道にそれたり休んだりしながら気ままに散歩しています。

最後の一仕事

2017-12-31 15:24:05 | 季節
     
     
     ジャンボくじも当たらなかったし、これで今年は終わり
     と思っていたら、やり残しが一つ出て来た。
     吊るし柿のブログが続きになったままだ。

     
     最初に始めた富有柿の吊るし柿はなんとか出来あがり、
     見てくれは悪かったが美味しく頂いている。

     
     富有柿の吊るし柿。

     
     それだけで止めておけばいいのに、毎日筆柿(シブ柿)を
     6個づつ買って来て、皮をむいて紐に通し、
     お湯にサッと浸けて2階のベランダへ吊るした。

     
     しかし思っていたように乾燥してくれず、
     毎日2階に上がって柿を揉んでいるがまだ柔らかい。

     
     お正月には食べられると思っていたがまだまだの様だ。
     時間がかかっても、甘くなって美味しければいいが・・・     

     
     こんな状態で年を越します。
     結果は来年のお楽しみ、上手く行けば来年も作るぞーーー     
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忘年会

2017-12-20 10:32:22 | 集まり、同窓会


 昨夜南中円卓会議の忘年会が狭山の「がんこ寿司」であり出席した。
 私はすでに引退しているが10周年だということで参加した。
 出席者は30名余り、2年半ぶりに前市長も出席した。
 中学校区を基盤にした住民活動を始めたということで全国の自治体から興味をもたれ
 説明して廻った、と懐かしそうに挨拶していた。
 市長をやめた現在はフィリピンの奥地で子供を対象にボランティア活動をしており、
 1年の3分の2はフィリピンだそうだ。
 まだ若いのに家族は日本に置いたまま。
 市長を辞めてからボランティア活動を始めたのではなく、ボランティア活動を
 一時やめて市長を務めたそうで、また元に戻っただけと話していた。
 今の政官界の乱れを見るにつけ自慢できる市長だったのだと改めて感じた。

 余談だが、忘年会のお酒は飲み放題、ビール、お酒、焼酎などが出て来たが、
 お酒は冷たいまま、そばにいた若いお姐さんに「燗してほしい」と頼んだ所、
 「カン?」と、分からない感じ。
 「温めて欲しい」というとやっと解ってくれた。
 隣の男性と顔を見合わせ唖然とした。
 私はこんなお店には二度と来るまいと思った。
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年の瀬の北野異人館を歩く(つづき)

2017-12-17 23:55:55 | ウオーキング
     
     ビンゴのあとは福原遷都のあと平清盛が鬼門鎮護のため
     社殿を造営した北野天満神社まで60段の狭い階段を上ります。


     
     ここまで上がると見晴らしがいいです。
     また元へ戻って異人館に向かいます。



     
     少し上ったところに「うろこの館」がありました。
     この辺りにいろんな屋敷がありますがすべて有料です。
     

     
     入場料¥1,050、一番高い所へ入ることにしました。

     

      
     なかなかいい雰囲気の部屋がたくさん見られます。
       

     
     外へ出ると塔の上のクリスマス人形が目につきます。
     説明によるといずれも今年活躍した面々です。
     サンタが抱いているのは「シャンシャン」、
     その横で煙突にしがみ付いているのはボルタリングの白石阿島、
     煙突の上は右から卓球の平野美宇、陸上100mの桐生祥秀、
     将棋藤井聡太、卓球の張本智和だそうです。


     

     
     あとは同じようなものだと4人で1時間ほどお茶を飲み駄弁りました。        3時に広場に集まり解散、坂を下って三ノ宮駅へ。

     

     

     

     
     空き家のまま廃屋になった家が目立ちます。

     

     
     立派だったお家も人が入らないと荒れ放題です。
     下の方のルミナリエは賑わっているのでしょうが、
     今日歩いた感じでは観光客も減っているように感じました。


     

     
     今日はお天気も良く、温かい日差しのもと
     ウオ-キングを楽しんできました。
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12月15日(金)年の瀬の北野異人館を歩く

2017-12-17 00:51:10 | ウオーキング
     
     今年最後のいきいきウオ-クは神戸北野です。
     難波から近鉄電車に乗ります。
     「しまかぜ」が入線しています。
     一日に一便の電車と聞いたのでシャッタ-を押しました。


     
     三宮に着きました。
     ここから生田神社へ行きます。


     
     初詣じゃなく終い詣でです。

     
     来年の干支のワンちゃんをゲットしました。
     年賀状に使えるかな?


     

     
     生田の杜です。

     
     神戸と言えば「にしむらコ-ヒ-」。
     ここから北野坂を歩きます。


     
     30年前神戸に住んでいた時にはよく来ましたが久しぶりです。

     
     洒落た建物が見えます。

     
     「ダルビッシュミュ-ジアム」とあります。

     
     北野町広場が見えました。

     
     ここは円形の広場でトランペット、
     サックス、ピッコロなどを演奏する像があります。


     

          

     
     
     
     私たち49人はここで貸し切りの昼食です。

     
     私はいつもの金剛駅の俵衛門のお握りとバナナです。

     

     
     昼食の後は恒例のビンゴゲ-ム、やっぱり駄目でした。
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吊るし柿

2017-12-10 11:21:52 | 季節

80の手習い? で、今年初めて吊るし柿に挑戦した。
四郷の平から送ってもらった吊るし柿用の生柿を
皮をむいて2階のベランダ(物干し場)に吊るしてみた。



軟らかくてそのまま食べたいような柿だ。

           
          11月27日に吊るして約半月。
          今年は寒くなるのが早く、乾燥して固くなってきたが、
          どんどん小さくなってきた。 つづく・・・
   
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松阪史跡ウオ-ク(3)

2017-12-09 23:44:20 | ウオーキング
     
     最後は松阪城跡周辺です。

     

     
     松阪は戦国時代、蒲生氏郷によって開かれました。
     近江の国、日野に生まれたキリシタン大名。
     29歳で城主として松阪に行き、見事な手腕で
     松阪城の築城と城下町の整備を行いました。


     

     
     猛将として名を馳せた蒲生氏郷は、豊臣秀吉より
     12万石を与えられ松阪城を築きました。

     
     のちに会津若松82万石の太守となりました。   
     

     
     立派な石垣は松阪のシンボル的な存在。
     春には桜や藤、夏は新緑、秋には紅葉が石垣を彩ります。

     
     城跡の上に立つと城下町の面影を残す町並みが一望できます。
     
     
     
     そして目の下に見えるのが御城番屋敷(ごじょうばんやしき)です。

     
     御城番屋敷(ごじょうばんやしき)。
     松阪は、紀州藩に属し、松阪城代役所をはじめとする
     出先機関が置かれました。
     御城番屋敷は松阪城の警備を任務とする紀州藩士と
     その家族の住居として建てられました。
     

     
     城跡を降りて御城番屋敷へ行きます。
     
     
     土蔵(三重県指定文化財)。
     
     
     
     松阪城搦め手から続く小道を挟んで東西に、
     東棟10戸、西棟9戸が並び残る。
     東棟は桁行90.9mの平屋、南北は切り妻造り。
     西棟は桁行83.6mの平屋、北面は切妻造り、南面は入母屋造り。
     いずれも瓦葺き、裏面に角家が付いている。


     

     
     屋敷は今も子孫の方々が維持管理し、借家として利用されています。
     松阪市はこのうちの一戸を借り受け、修復整備して
     一般に公開しているので入ってみました。
     案外広いです。




     

           
          各棟は一戸当たり間口5間・奥行5間が基準。
          家を取り囲む槙の生け垣や前庭、上がり框のある玄関、
          畑地など整然と立ち並んでいる。
          
     
     



     
     次は松阪神社へ行きます。

     
     蒲生氏郷が松阪城を築いて以来城の鎮守神として
     代々の城主が信仰してきました。
    

     
     ちょうど七五三で賑わっていました。

     
     本居宣長の宮。
     本居宣長(もとおりのりなが)、18世紀の日本古典研究家。
     松坂の木綿商の家に生まれるが医者になる。
     医業の傍ら「源氏物語」など言葉や日本の古典を講義した。
     また歴史書「古事記」を研究し、35年をかけて
     「古事記伝」44巻を執筆した。


     
     石造りの駅鈴。
     鈴と山桜をこよなく愛し、書斎を「鈴屋」と呼び、
     山室山にある奥墓には山桜が植えられている。



     昭和30年に建てられた歌碑。
     「しきしまの やまとこころを人とはば あさひににほう 山さくらはな」
     宣長さんの一番有名な和歌が刻まれています。
     



     松阪駅の近くまで戻ってきました。
     昼ごはんの「モ-太郎弁当」のお店で松坂牛のしぐれ煮を買いました。


     
     駅前の可愛らしい松坂牛像。

     
     夕日が差す駅前に戻ってきました。

     
     16時27分発の電車で大阪に戻ります。
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松阪史跡ウオ-ク(2)

2017-12-09 10:35:58 | ウオーキング
          
     昼食の後は、松阪もめん手織りセンタ-。
     三井家旧宅跡にあり昔ながらの機織り機が軽やかな音色を響かせる。
     松阪木綿の洋服、着物、小物などがある。


        
     
     かつての三井家の屋敷跡に造られたポケットパ-ク。
     三井高利が江戸日本橋に開業した呉服商「越後屋」の流れをくむ「三越」
     から寄贈された「ライオン像」が鎮座している。


     
     
     
     三井家発祥の地。
     三井高利家。
     

     
     伊勢街道を大橋方向へ。
     「松阪商人の館」

     
     
     
     
     
     通り一本裏の魚町通りへ。

     
     
     
     
     本居宣長旧宅跡
     
     幔幕が下がっていたので覗いてみたら
     町内の世話役さんが4~5人酒を飲んでいた。
     どこから来たのかと聞くので大阪から団体で来たというと
     一杯飲んで行けと言われありがたく頂戴した。


     
     旧長谷川邸
     
     旧長谷川邸遠景。
     
     
     長谷川家は、数多い江戸店持ち伊勢商人の中でも、
     いち早く江戸に進出して成功を収め、創業以来の地で脈々と営業を続けた。


     
     邸内が見学できるので見て廻った。
     
     
     
     
     
     
     格子、霧除け、妻入りの蔵、うだつの上がった屋根など
     落ち着いたたたずまいの中、当時の松阪商人の隆盛がうかがえます。
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松阪史跡ウオ-ク(1)

2017-12-07 23:24:25 | ウオーキング
     
     先月クラブツ-リズム企画の「松阪史跡ウオ-ク」に参加した。
     上六から、8時24分八社の近鉄団体貸し切り列車に乗車。
     鶴橋、布施、八尾、八木からも乗車してきます。

    
     
     松阪駅10時48分着。
     人数を確認のあと7班に分かれて史跡ウオ-クに出発。

  
     
     駅前に「驛玲」があります。
     寛政7年岩見の国浜田藩主松平康定候は参宮の途中
     松阪に立ち寄り、本陣美濃屋に本居宣長を招いて
     「源氏物語」の講釈を拝聴しました。
     康定候の到着に先立って家臣が主君の命で驛玲と
     歌を書いた色紙を持参、駅鈴は古代の役人が
     駅馬を利用する際に必要とした鈴。
     宣長が鈴好きなことを知った康定候からの心尽くしの
     プレゼントであったのです。

 
     
     駅前の道、「参宮道」の道標。
     昔の道はお伊勢さんに通じています。
     

     
    市街から少し離れて 小津安二郎記念館(青春館)。
     映画監督小津安二郎は9歳から19歳まで松阪で過ごし、
     近所にあった神楽座という小屋で映画を見たことが
     生涯を決定づけることとなった。
     この青春館は小津監督が暮らした家があったところ。
     中には入りません。


     
     来迎寺へ向かいます。
 
     
 
     
 
     
     来迎寺  

     
     向仏(阿弥陀如来)
 
     
     来迎寺山門

     
     来迎寺
  
     
     珍しいレンガ造りの塀。
      ここが樹敬寺です。


     
     奈良の大仏の復興勧進を行った重源上人によって、
     開山された浄土宗のお寺。
     本堂は明治35年に再建された。


     
     樹敬寺は本居宣長の菩提寺で、本居宣長の妻や子孫のお墓がある。
     
      
     再び街中を歩きます。
     早速好物のウイロウを買いました。


     

     

     
     そろそろお昼、おいしそうなお店が沢山あります。

     
     足元には松阪の名物をデザインしたタイルの歩道。
     
     
     
     目を上げると「和田金」早く松阪牛が食べたい。
     
     
     お昼は松阪牛の駅弁。
     「モ-太郎弁当」。

     
     日本初のメロディ-駅弁。
     蓋を開けると童謡「ふるさと」が流れる---?
     聴こえなかった---?
     やっと松阪牛にありつけた---?
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