
熟年いきいき大学主催の初詣(天満宮)、初笑い(繁昌亭)上方落語を観賞、
残り福(堀川戎神社)参拝に参加した。

参加者30名。
天下茶屋で地下鉄に乗り換え南森町下車。
天神橋商店街を少し歩いて

「天満宮」に初詣。



天満宮のすぐそばに繁昌亭がある。


残り福だけに空いている。

福娘も昨日までとは違ってリラックス、愛嬌がいいし可愛い。

繁昌亭のすぐ横、繁昌亭横丁にゴマ専門店「和田萬」がある。

ゴマ摺り像もある。

神社の横に天神橋がある。

子供の頃「天神橋怖いな、落ちたら怖いな」と歌いながら
リンゴや柿の皮を剥いたこともあった。
おかげで今でも果物の皮は上手く剥ける。

天満宮だけに梅のつぼみが膨らんでいる。
「東風吹かば思い起こせよ梅の花主なくとも春な忘れそ」

天満天神繁昌亭。
天神橋商店街の店で昼食のあといよいよ落語を聴きに入る。

場内2階席から見下ろしたところ。
1,2階で216席、平日だから満員ではない。

若手の意気のいい所が出てきた。
林家染吉、笑福亭鉄瓶(つるべの18番目の弟子)元気があって面白い。

あと4人ほどが続いて中入。
昨日夜遅くまで飲んでいたので途中で少し寝てしまった。
やはりこの辺りの落語家の話は子守唄に聞こえるものもある。

中入のあと林家うさぎ、女の子かと思ったらイケ面の目のクリクリした噺家。
嫁はんがカナダ人で息子の名前が史音、嫁はんがショーン・コネリーのファンだったのでつけた名前だとか。
しかし大阪のおばちゃんはよく笑う。
こっちまでつられて笑いだす。
最後の笑福亭仁智の話は目玉焼きにソースをかけるか、醤油をかけるか、ケチャップをかけるか、マヨネーズをかけるか、塩をかけるか、他愛ない話、会場の客に何をかけるか訊いたら何もかけない。
しまいには落語家まで話の途中で笑い出す始末。
久しぶりにげらげら笑ってしまった。
大阪のおばちゃんパワーは強烈だった。

落語のあとは堀川戎へ向った。

えべっさんはいつも今宮戎なので違う所へ行ってみたかった。


堀川戎神社。



商店街を通って地下鉄の駅へ向った。

商店街の中まで出場って福笹を売っている、優しい顔をしているが商魂はたくましい。

天神橋商店街を端から端まで歩いてみようかと思ったが長すぎるのでやめて帰ってきた。