晋ちゃんの気ままな散歩道

あっちこっち横道にそれたり休んだりしながら気ままに散歩しています。

9月29日(火) 大阪狭山健康吹き矢競技会

2015-09-30 23:18:18 | スポーツ

大阪狭山市の7ツの吹矢クラブが集まって競技会を開催した。


今年2月に4団体で開催してから半年、その後設立された3団体が参加、
7団体で2回目の開催になった。
的は右から「ビンゴ」「プライム」「競技」の3ツを2ラウンド行う。



準備体操


腹式呼吸の準備体操。


いよいよ競技開始


参加者は75名


次の競技者が点数の確認と報告をします


7つの吹矢グループの人達が入り混じって和気あいあい




団体戦ではなく個人戦なので自分の番になると必死で的を狙います


1時半から開始して2時間余り、4時前競技会は無事終了した
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9月28日(月) スーパームーン

2015-09-28 23:59:50 | 天体

今日、日中はいいお天気だった。
夜になって雲が少し出て来た。



今日は満月。
昨日は仲秋の名月。
仲秋の名月が満月だと思っていたが違うそうだ。
月が最も地球に近付いて満月の時期と重なるのを
スーパームーンと呼ぶそうだ。



月は楕円の軌道で地球の周りを廻っている。
今夜の満月は、今年一番小さかった3月6日の月と比べて直径が1.14倍に見え、
明るさは30%ほど明るくなっているそうだ。
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灘五郷酒蔵巡り

2015-09-24 17:07:01 | 国内旅行

バスは1時間ほどかけて神戸市内へ戻り、灘の酒蔵巡り。


まず最初は西郷(にしごう)、阪神電車大石駅を下ったところにある
「沢の鶴資料館」。
銘酒のふるさと灘五郷とは、西宮市の今津から神戸市灘区大石まで、
沿岸12kmの地域を言う。
西から順に西郷、御影郷、魚崎郷、西宮郷、今津郷と呼ばれている。



この辺りは阪神淡路大震災で壊滅的な被害を受けた。
当時親戚が住んでいたので西宮から大石まで安否を確認するべく、
がれきの中、2国沿いをお酒の臭いを嗅ぎながら歩いたのを思い出した。



沢山の仕込み樽が並んでいる。




江戸へお酒を運んだ「樽廻船」。
「樽廻船」で江戸へ運ばれたお酒は「下り酒」と呼ばれ大変な人気であった。



ここ「沢の鶴酒造」も完全に崩壊したが、
残った昔の立派な材木などを使って平成11年3月に「沢の鶴資料館」
として復興、建物は文化財に指定され、最新の酒造設備を擁する
近代的な工場に生まれ変わった。



次は東側、住吉川の近くにある「菊正宗酒造記念館」。


ここも平成11年1月に復興オープンした。






杉玉がぶら下っている。
杉玉はスギの葉(穂先)を集めてボール状にしたもの。
酒林(さかばやし)とも呼ばれる。
日本酒の造り酒屋などの軒先に緑色の杉玉を吊るすことで、
新酒が出来たことを知らせる。
吊るされた杉玉は青青としているがやがて枯れて茶色がかって来る事で
新酒の熟成具合を知らせる。



灘の酒造り用具が展示されている。
いずれも重要有形民俗文化財である。



酒もいろいろ試飲させてくれたがこれが一番美味しかった。


出口にあった水を汲み上げる井戸。


最後に買った自分用のお土産「菊正宗の樽酒」(生酛・本醸造)
本醸造酒を吉野杉の樽に詰め、一番香りの良い飲み頃を
瓶に詰め替えたもの。昔からの辛口。
「や~っぱり おれは~ きくまさ~むね」だね。
ご機嫌で帰ってきた。
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キリンビール工場見学

2015-09-24 16:16:10 | 国内旅行

近所のウオーキング仲間とかねて申し込んでいたバスツアーに出かけた。
難波パークスのバスセンターに集合。
周辺各地からの参加者バス10台、約500人になるそうだ。



最初は神戸ワイナリー。


好いお天気です。


まずワインの試飲。
赤2種類、白2種類。どれも美味しい。
朝から飲むワインはお酒という感じがしない。
チョット渋いジュースの感じ。



試飲のあとは地下の貯蔵所を見学。
10台分の参加者が集中しないようにタイムラグをつくって順番に回すため
次の行く先はお買物と食事の「道の駅みき」。
早くも土産(今夜の自分の酒のあて)を買うことになった。





私達はバスの中でお弁当を食べながら次の目的地
キリンビール神戸工場へ向かう。



この工場には10数年前カミサンと来たことがある。
この前で写真を取った覚えがある。



「麒麟一番搾り」の説明の後、若い女の子の案内で
工場のいろいろな作業をガラス越しに見て廻る。
この辺りは先週行ったアサヒビールと同じような流れだが、
アサヒビールでは写真撮影は禁止された。



麦芽とホップ。


缶詰の作業。




私は「のどごし」を毎晩飲んでいるが、どこの工場で作られているのか
尋ねたら一番搾りの工程が終わると、全行程を洗い流した後、
「のどごし」も同じ流れで缶詰されて行くそうだ。





瓶詰の作業。


瓶の不良品のチェック。

見学のあとは試飲、アサヒと同じく1人3杯、一番搾りは1杯だけ。
一番搾りも美味しかった。
亀田のおかきも呉れたので仲間6人でわいわい言いながら、
あとバスの中のオシッコを気にしながら楽しく飲んだ。



すぐ近くに最近出来た明太子の販売所
先にここへ寄ってくれたらよかったのに・・・


いろいろ加工されたタラコが広い会館の中で販売されている。
この後は神戸市内に戻り酒蔵見学になる。
つづく

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快挙

2015-09-20 13:03:00 | スポーツ

ラグビーワールドカップで世界ランク13位の日本が3位で
優勝候補の南アフリカに逆転勝ちの快挙。


  


前半8分、五郎丸のPGで先制。
前半は10-12と互角。
後半3分、9分、13分に五郎丸のPGが決まり、
29分には五郎丸のトライ、ゴールで29-29の同点。
33分南アにPGを決められたが、
終了直前相手のミスによるPGを狙わず
敢えてトライをもぎ取り、日本34-32南アで逆転勝ちした。
2019年日本で開催されるワールドカップが楽しみになってきた。
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吹田散策とビール工場見学(2)

2015-09-18 08:28:00 | ウオーキング

西尾邸内に入る。
左側の建物は洋風建築、右が和風建築である。



建築家武田五一。
まず当時の交流場ビリヤード。



音楽家貴志康一の遺品が展示されている洋室。


武田五一は赤のついた大阪市内の橋、同志社女子大その他の建築に
関わったようだ。



渡り廊下を通って和室へ。
明るい廊下、天井は杉の皮?


座敷。


居間。
とにかく広い、母屋には各部屋の配電盤が設置されていた。




西尾邸の見学を終えて浜屋敷へ向かう。


浜屋敷。
江戸時代吹田村の庄屋屋敷。
座敷はギャラリー兼音楽室、和室3室があり、現在コミュニティーの場、
食事どころとして利用されている。
この辺りは1200年前の昔から京阪神を結ぶ神崎川の水路。
近くには「吹田の渡し跡」がある。



付近の案内図。

 
浜屋敷の手前にはだんじり小屋があった。


私達は座敷には上がらず広い庭で昼食を食べた。

 
弁当を持って行っていない私は浜屋敷を抜け出し少し歩いて
商店街の中で見つけた喫茶店に入ってカレーを注文した。
写真のライスの上に乗っているのはコーヒー豆。
カレーのルーの中にもコーヒー粉が入っているとマスターの説明。
そう云われれば少し苦いようにも感じた。
最近はテレビの「みやねや」や「ヨーイドン」の円ひろしなどが来て
テレビで放映され、お客さんもツイッタ―、ブログで宣伝してくれるので
人気の店になっているそうだ。



昼食のあと高浜神社へ。
吹田界隈は縄文時代、現在の大阪平野が河内湾であった頃、海沿いであった
ことを表す高浜、浜屋敷 港を表す 津 がつく豊津などの地名が残っている。 




JRのガードをくぐってお待ちかねのアサヒビールの工場見学。


一人コップに3杯までOK。やはり最初に飲んだ
-2.2度のアイスビールが美味しかったがこれは一杯だけ。



最後はいつものビンゴゲームのあと解散。
今回は500円の図書カードを獲得した。

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吹田散策とビール工場見学(1)

2015-09-17 08:20:20 | ウオーキング

今日はいきいきウオーキングで吹田へ行く。
参加者59名。
天下茶屋で地下鉄堺筋線に乗り換え。



そのまま阪急電車直通、吹田で下車。


駅下の地下道を通って泉殿宮へ。


泉殿宮(いずどのぐう)、雨乞いの神。
明治22年「泉殿霊泉」をドイツのミュンヘンに送り、ビール醸造に最適の水
との保証を貰い、近辺の湧水がビール醸造工場(現アサヒビール)建設に
つながったとの逸話がある。



泉殿宮をあとに旧西尾住宅へ。 



旧西尾住宅の長い塀。


入口。


入口にある説明。
重要文化財、旧西尾家住宅(吹田文化交流館)。
江戸時代(18世紀初頭)庄屋を務めていた西尾家、
明治から昭和にかけての当主が教養豊かな茶匠で文化人であり、
茶道籔内流で建築家の武田五一、植物分類学者牧野富太郎、
天才的音楽家貴志康一などとの交流を通じて旧西尾家住宅は、
近代の生活や文化が見事に体現された和風住宅として保存されている。



敷地4,542.37㎡の中に明治・大正時代に建てられた建築物を見て廻った。


範囲が広いので4班に分かれて見て廻る。
私達はまずお庭の方から見て廻ることになった。



西尾邸に入る前通った長い塀の一部。

裏は邸内のお庭の一部になっている。


植物分類学者牧野が残したと思われる吹田クワイ。
今はお正月の縁起物としていただくだけ。
煮ても美味しく、スライスして素揚げにしても酒のつまみとして最高。



お庭のあと住宅の中に入る。
(2)に続く
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9月13日(日) せいだんクラブ史跡散策

2015-09-15 09:19:09 | ウオーキング

朝晩は涼しくなり、ハイキングに最適の季節になりました。
今日は「せいだんクラブ」の史跡散策。
奈良シリーズ第16回、北・山の辺の道。
今日の参加者は88歳を筆頭に平均年齢78.4歳のメンバー12名。



奈良市内は観光客であふれかえっています。
人力車も大繁盛のようです。



近鉄奈良駅からバスで下北まで。
あと弘仁寺まで田舎道を歩きます。



お寺への道案内はありますがまだまだ歩きます。


お天気はよく野を渡る風は涼しいです。
鷺も田圃の餌を啄んでいます。



コスモスの花が咲き乱れ、足元の小さな溝にはきれいな水が流れ、
田螺や小さなカエルが目を楽しませてくれます。


若手?はどんどん先へ行きますが私達はのんびり歩きます。


赤トンボが乱舞しています。


やっと弘仁寺に到着です。


山門をくぐります。


立派なお寺です。


弘仁寺、弘仁5年(814年)嵯峨天皇の勅願により、
空海が創建したと伝えられている。
虚空蔵菩薩を本尊として安置している。
ここでランチタイム、幹事さんが用意してくれたお弁当を頂きます。



ランチのあとは、いま来た道を少し引き返し正暦寺へ向かいます。


途中奈良市内を見下ろす絶景ポイントがありました。


道端で見かけた大きなお地蔵さん、ハナキレ地蔵。
なるほど鼻が少しキレています。





正暦寺。


山門。


寺の手前に「日本清酒発祥之地」とある。
正暦寺では多くの坊で大量の「僧坊酒」を造っていた。
その中で現代清酒製法の祖「諸白」を受け継いで来た。
そのような歴史的背景から日本酒発祥の寺と言われている。



正暦寺から円照寺へ。


細い山道が続きます。


円照寺の入り口にある池。
ここで一人行方不明、先行した一人が目的地に居ない。
途中の山道で道から逸れたか、携帯電話もつながらない。
20分ほど大騒ぎしたが携帯が繋がり一件落着。
高齢者の単独行動は危険と背中合わせだ。



5時過ぎ全員そろって金剛駅に帰ってきました。
お疲れさまでした。
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早気(はやけ)

2015-09-06 10:40:40 | 私事

弓道に「早気」と云う言葉があり、弓を引いて十分な間合いを取らず
矢を放ってしまうことを言う、と新聞で読んだ。



吹き矢をやっているが一向に上手くならない。
的を正確にとらえていない、吹く瞬間に筒先が動いている、
矢を変えてみたらといろいろアドヴァイスを貰うがなかなか
思うように行かない。



新聞の記事によると、仙台藩の弓の指南役を父に持つ若者は
早気がひどく、亡くなった父のあとを継ぐ力が無い。
母は死をもって亡父に謝るしかないと思い、息子に、
この母を射て、そのあとお前も自害を、と説いたそうだ。

たかが健康吹き矢ではそんな悲壮感はないが、なんとか
上手くならないか悩んでいる毎日である。
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