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晋ちゃんの気ままな散歩道

あっちこっち横道にそれたり休んだりしながら気ままに散歩しています。

渡辺美香子版画展

2025-02-15 18:45:37 | 美術

     

今日は朝からいいお天気、歩いて図書館まで出かけた

途中、またまた美游館でつかまった、新しい絵画展「渡辺美香子版画展」

色鉛筆やオイルパステル(クレパス)など身近な画材で「実在X空想X心象」風景を描いた版画展

今回の新作は狭山の風景

思わず寄り道してしまった

    

  狭山といえば狭山池

    ザッと見させてもらった

  楽しそうな絵だ

   

      

  先生はお客さんと話し中だったので、「また来させてもらいます」

  といって歩いて図書館へ向かった

  図書館では本を3冊借り、もう1冊新聞で見た本を借りようとしたらそれは漫画の本です

  漫画の本は図書館では扱っていませんと断られた

  外はポカポカと暖かいお天気

  そろそろ春か と思ったが来週はまた寒くなるようだ

  

 


本田年男油絵展

2024-11-18 22:32:28 | 美術

昨日の日曜日雨が降りそうな中、地域のコミュニティー紙に出ていた堺市在住の画家本田年男さんの油絵展

を見に近くの美遊館へ出かけた

地域のコミュニティー新聞によると

画家だったお父さんの影響で幼い時から絵を描き始め、小学生の時からプロの油絵画家に師事し、大阪芸術大学進学

その後世界中を旅し、その土地土地の歴史、生活感が感じられる景色を好んで画がいているそうだ

どの絵もいかにも油絵といった凹凸や照りがはっきりわかる生き生きした絵だ

画家本人が会場に常時居られ気さくに話しかけられる雰囲気

絵のタイトルは覚えていないが、絵を見れば大体わかる

光が絵に反射して見にくいのはゴカンベンを

 

  

 

  

 

 

 

 

  

         満月の白馬

  

        マチュピチュ                         モンマルトルの丘

        いろいろ雑談しながら日曜の午後ユックリ楽しんできた


織田義郎版画展

2024-09-26 14:36:27 | 美術

  家の近くの画廊、「美游館」で狭山大野台にお住いで、水彩画・銅版画家として有名な織田義郎さんの作品展が開催されていた

  今回初めて狭山や鉢ケ峯の田園風景など泉北地区の風景画も出品されている、と聞き出掛けた

          

         美游館                            桜の狭山池

   

      南海電車狭山市駅                        南海電車のレンガ造りのガード 

   

     桜井神社                            泉北地区の田園風景 などが出品されていた

 

    その他には美しい風景を求めて、ヨーロッパをはじめ海外の国々を巡った沢山の作品が展示されていた

    

    ドイツ?のノイシュバンシュタイン城                  ドナウ川沿いのお城?

   

    ヨーロッパのお城

   

 

   

 

  

   川や港などを描いた作品はいつまでも見飽きない 

 

 


福田平八郎展

2024-04-20 21:44:33 | 美術

  

久しぶりに絵画展に出かけた 大阪中之島美術館 

「福田平八郎 没50年展」

本町に勤めていた頃はこの辺りへはよく出かけていたがリタイアしてからはホントに久しぶり

すっかり様変わりしているようなのでタクシーに乗った

建物を取り囲んで沢山の人が並んでいる

一番後ろについてゾロゾロ進んだ

途中でモネ、モネと聞こえるので尋ねるとモネ展の列のようだ

福田平八郎の列は別にあり、モネ展よりは空いていた

 

 

 「漣」                              「朝顔」

 

   

「雪」                           「游鮎」

沢山の作品が展示されていたが私が始めて見て印象に残っているのは、この絵「雨」

高校生か大学生の頃に週刊朝日の表紙で見たような記憶がある 

それ以外の絵はあまり印象にない

絵を描くことも苦手であった

他の作品も沢山見たがこの絵を見られたので満足した

「漣」は外されて類似の絵が展示されていたがこれもよかった

 

今日のタイガースは今年はじめての大勝、これもよかった

 


高野光正コレクション

2023-09-24 20:55:55 | 美術

 

笠木治郎吉「提灯屋の店先」            「漁網を編む男性」

 

大阪高島屋で開催されている「高野光正コレクション」に行ってきた

明治に日本を訪れた外国人画家は日本の文化や自然を描き、日本人の画家たちも西洋人から学んだ新しい技法で

自分たちの国を描くようになりました

コレクターの高野光正は半生をかけて地道に収集を続け、当時の貴重な作品の数々を日本に里帰りさせました

そのコレクションから100点余りの作品が展示されています

 

 

笠木治郎吉「農家の少女たち」             「花を持つ少女」

高野光正は1939年名古屋市生まれの実業家です

ニューヨークで鹿子木孟郎の絵を落札したことをきっかけに、日本人画家の作品を収集し始めました

 

笠木治郎吉「牡蠣を採る少女」

115点の作品が展示されていますが笠木治郎吉の水彩画11点が一番気に入りました

  

チャールズ・エドウイン・フリップ「戎座」                   渡辺豊州「山岳渓流図」

 

渡辺文三郎「東海道菩垂薩之図」

9月25日(月)明日迄です

 


かみがみの森

2023-02-26 13:35:35 | 美術

     令和4年度の確定申告、やっと仕上げて提出した

     年金収入だけなので何らややこしいことはない筈なのに毎年苦労する

     医療費控除が多額なのだ

     今年も18万円ほど多い時は60万円を超えた時もあったが

     苦労して申告しても戻って来る税金は僅か、だが年金生活者には貴重なお小遣いだ

     何とか仕上げて土砂降りの雨の中、市役所へ提出した

     サンマルコのカレーが食べたくなりその足で電車に乗って難波へ出かけた

 

     高島屋7階のグランドホールで、切り絵の展覧会  柴田あゆみ「かみがみの森」を鑑賞してきた

     

 

     

     こんな切り絵もあるんだ

     切りだす光に包まれる切り絵の展覧会「かみがみの森」

     全国を巡り個展を開催する予定だそうだ

     久しぶりにホッコリとくつろぎお茶を飲んで帰ってきた

 

 


メトロポリタン美術館展(2)

2021-12-11 21:09:00 | 美術
               
     「マリー・ジョセフィーヌ・シャルロット・デュ・ヴァル・ドーニュ」マリー・ドニーズ・ヴィレール(1801)
     もう一つ見たかった絵 新聞の説明によるとこの絵の作者ヴィレールはあまり有名でない絵描きさんのようだ
     こちらを見つめる大きな目はうつろに見える
     割れた窓ガラスの向こうに見える幸せそうな男女は何を意味しているのだろうか
     想像を描きたてる絵である

      
     ヴェネツィア、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂の前廊から望む ウイリアム・ターナー 

     
     ウイリアムヴィルヌーヴ=ラ=ガレンヌの橋 アルフレッド・シスレー
 
   
 
                            
      行きつ戻りつ約2時間、楽しんで外へ出たらもう夕方        天王寺動物園も閉館 

                         
                      夕日の中、聳え立つあべのハルカスを見上げながら帰宅した
                            久しぶりの外出少々疲れた


メトロポリタン美術館展

2021-12-10 10:46:30 | 美術
   
     今日は朝から暖かいいいお天気、天王寺の大阪市立美術館へ出かけた
    いま開催中の「メトロポリタン美術館展」、混んでいるかと思ったがそうでもない    
    ユックリ鑑賞できた    
               
        「西洋絵画の500年」イタリアルネッサンスから印象派に至る15世紀から20世紀初頭までの絵画
        ラファエロからカラヴァッジョ、フェルメール、マネ、ルノアール、ゴッホ、セザンヌ、モネなど
        65点が展示されている

               
               お目当ての一つ、フランソア・ブーシェの「ヴィーナスの化粧」(1751年)
               古代ローマの愛と美の女神の裸身
            磁器のように白く滑らかな肌が豪華な布と調和し、なまめかしさを感じさせてくれる

     
「花咲く果樹園」フィンセント・ファン・ゴッホ(1888年) 「リンゴと洋ナシのある静物」ポール・セザンヌ(1891年)

       
      「ラ・シャトル伯爵夫人」ボンタン(1789)      「フローラ」レンブラント(1654)       
     
      
 「ヒナギクを持つ少女」オーギュスト・ルノアール(1889) 「レディ・スミスと子どもたち」ジョシュア・レノルズ(1787)

     ほとんど知らない絵だがレンブラントの絵などは彼の絵(夜警)を感じさせてくれる
     会場の静かな落ち着いた雰囲気の中、ゆっくり見ることが出来すごくよかった


水彩画サークル「空」展

2021-11-24 09:30:00 | 美術
   
   またまた図書館に行ったついでに公民館を覗いたら絵画展
   知ってる人が二人出展している
  「思い出」 夏の日の思い出?

   
   「散歩道」 この人は木の根っこが好きなのか
   以前、市の絵画展ではもっと大きな木の根っこを画いて入賞していた

   
   「庭にて」 寂しい自転車 分かる    

   
   「天野街道」
   この人はリタイアしてから趣味をいろいろ模索していた
   吹き矢もやった 歌もやっていた やっと絵に落ち着いたのかな

   
   「natural雑貨shop」
   コロナが蔓延してから始めてここまで上達した 天才かも?

   
   知らない人の絵
   猫の毛の一本一本まで丁寧に描かれている
   素晴らしい
   ネコが好きでない私でも可愛いと感じた
   






七彩水彩画展

2021-11-05 10:16:30 | 美術
  
  先日図書館に行って公民館を覗いたら絵画展をやっていた

  
  せいだんクラブのメンバーの人も出品している

   
  見事だ!
  細かい枝の先の花まで丹念に描いている
  コロナで時間が沢山ある中ジックリと描きあげたのだろう

  
  他にもたくさんの絵が全部で34点
  写真を撮らしてもらったが蛍光灯の影が入ってうまく撮れなかった

  
  私は絵を描くのは苦手だが見るのは好きだ

  
  写真のような絵だが蛍光灯が邪魔をしてうまく撮れない
  額縁から外して写真を撮った