晋ちゃんの気ままな散歩道

あっちこっち横道にそれたり休んだりしながら気ままに散歩しています。

10月28日(日) 防災訓練

2007-10-29 05:02:12 | 街の出来事



今日も朝から忙しい。
昨日留守中に自治会費が集まったので集金に来て欲しいと依頼があったので朝8時に集金した。
そのあと狭山池の「さやか公園」で19年度の大阪狭山市総合防災訓練があり狭山ニュータウン自治会のメンバーとして参加した。
非常用保存食(五目御飯)、災害備蓄水のボトル(いずれも5年間保存できる)とトイレットペパーの入ったリュックを貰ってグランドの列に加わった。
市長の挨拶の冒頭に今回の市職員の健康保険高額医療費の搾取についてお詫びの発言があったが、「管理不行き届きで市長も責任を取って辞任だ」などぼそぼそ話していた。
自衛隊の装甲車も並んでいた。




市内の16の自主防災組織団が参加。
まず煙ハウス体験、透明のビニール袋を被って煙の充満したテントの中を腰を低く、しゃがんで抜け出す体験。


続いて水消火器による消化体験。


2本の竹と毛布を使って応急の担架を作り怪我人を運ぶ担架作成体験。


いま救急現場で役立っているAEDの操作体験。
スイッチを入れると電流が流れるので注意しないと軽く感電することもある。
心臓は左にあると思いがちだがやや左にあるので手で強く押すのはオッパイのやや上の真ん中でいいと教わった。
他に土のう作成体験などもあり、スタンプラリーで4ッ以上体験してスタンプを貰えば防災7点セットが貰える。




消防のヘリコプターも飛んできて救急医薬品、食料の投下もした。
昨日ヘリコプターの墜落事故があったのでまた墜落しないかと皆ヒヤヒヤしながら見ていた。






最後は消防隊による放水演習で11時前終了。
家まで歩いたが今日は気温が高く汗ビッショリになった。
午後からは公民館でゴスペルの練習をした。
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10月27日(土) 進交会総会

2007-10-28 18:40:10 | 集まり、同窓会



今日は朝8時半から自治会館の解放デー、50円でトーストとコーヒーが飲める。
私会計はそんなのを飲んでる暇はなく1ヶ月の会館使用料の集金で忙しい。
10時に抜け出して進交会近畿支部の総会に出かけた。
会場は地下鉄「肥後橋」を降りてすぐ江戸堀にある北京料理「徐園」。
こんなところに中華街の入り口にあるような門構えの中華料理屋があったとは知らなかった。
出席者は家族を含めて67名。

 
今回の幹事は能楽研究部OBで アイ狂言「那須の語り」を今回文化勲章を受章する茂山千作氏に30年前から師事している文理45年卒のOBが演じた。
さすがに上手かった。
続いていまだに月2回集まって練習しているOBのメンバーが謡曲連吟「八島」を吟じた。
そのあと古美術商をしているOBが「能楽と古美術」の話をした。
テレビ番組の「なんでも鑑定団」では番組を面白くするために市価の10倍ぐらいの値段をつけるので迷惑していると言っていた。
そのあと歓談、岸高卒が3人も出席していた。
3時半に終わって難波駅の改札を入ったら人だかりがしている。
大和川の南海電車の線路にヘリコプターが墜落して堺東まで電車はストップしている。
復旧予定は分らないので道頓堀の行きつけのスナックへ行ったがまだ開いていない。
ママに電話して開けてもらい4時半から9時まで飲んだ。
もうそろそろ復旧しているかと思い難波駅へ行ったがまだ駄目だ。
仕方なく地下鉄で中百舌鳥まで行き10時過ぎ帰宅した。
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10月24日 散歩道

2007-10-25 10:55:55 | 散歩道

今朝穴地蔵の裏から撮ったきれいな日の出だ。

昨日は十三夜。
女房がラグビーのボールみたいだと言っていたが真ん丸でない月の方が気持ちが落ち着く。
5時半過ぎ散歩に出た。
少し寒い空気を吸いながらここまで歩いてくると体が温まり汗ばんでくる。
今日の大阪の日の出は6時11分。
山の端に日が顔を出すまで体操をして待っていたので今6時20分。


最近の散歩はトンネルから山に入って穴地蔵まで来て引き返すことが多い。
去年はも少し先まで早足で歩いていたが脚力も落ちたので無理をしないようにしている。
散歩道の木々も紅葉が始まっている。
この木は春に満開の花を咲かせた桜の木だ。


この道を歩いている人たちが前々から関心を持っていたのがこのザクロの木だ。
真っ赤に熟し実も弾け美味しそうだ。
少し高いところにあるので手が届かない、このまま鳥に食べられてしまうのは惜しい気がする。
絵心があれば描いてみるのだが残念ながら写真で撮るしかない。


女房が今日から友達3人で2泊3日の旅行に行くので駅まで送った。
3日間フリータイムだ。
車の6ヶ月点検に行き、来週進交会のコンペがあるので打ちっ放し場へ練習に行った。
ジョーシンでプリンターのインクと写真保存用のCD、年賀状の下準備用にはがきサイズの光沢紙を買った。
午後タイミングよく後輩から飲みに来ませんかとの電話があり待ってましたばかり出かけた。
前の会社へ寄って一頻り近況を聞いた後、後輩の事務所へ行った。
他に2人集まって本町界隈の惣菜の美味しい店で10時過ぎまで飲んだ。
今日は朝から夜まで気持ちよく、楽しく過ごせた。
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すずかけ文化祭

2007-10-22 10:48:48 | 街の出来事
  
この週末は忙しかった。
20日、21日は自治会館の「すずかけ文化祭」、役員として19日(金)から雨の中を会場の設営。
自治会で勉強している絵画グループ、写真グループの作品。
もちろん私も出品している。
会場に常駐して私の作品に興味を示してくださるお客さんにはいろいろ説明するのも楽しいが結構疲れる。

  
幼稚園、小学生の習字、ろうけつ染めグループの作品。


毎週パーツを取り寄せ有名旅館の寄木細工をしている人の作品。 


 
木工グループの作品、右側の「風の盆」は色気もあって良くできている。
2階の喫茶室では役員の喫茶店マスターが入れるコーヒーのサービスもあり21日(土)だけで来場者190名となかなかの盛況だった。 



昨日21日(日)は狭山池、さやか公園で大阪府主催の健康と緑の推進会を覗く。


そのあと「さやかホール」でうちのカミサン達の女性コーラスグループの30周年記念コンサート。
1年以上前から練習を始め、この2ケ月程はは週3回の練習で20曲を歌うのには驚いた。
私のゴスペルコーラスグループが1年に3曲歌うだけでアップアップしているのとは大違いだ。


市長もお祝いに来て、地元の文化水準の向上に頑張っていると持ち上げていたが、さすが30年続けるということは凄いなと感心するほどよかった。
男性コーラスが友情出演して混声コーラスの写真。
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「赤福」で赤恥をかいた

2007-10-20 09:52:20 | たわ言
 


陶器山からの日の出。

「赤福」の昨日のニュースを見て裏切られたことで悔しさが一杯になった。

社長が冷凍再出荷の事実が発覚した時報道陣とのやり取りで「売れ残った商品を冷凍して再出荷したことなど断じてありません」と言い切っていたにも拘らず今日の会見では「以前から認識していました」と言った。
社長がここまでしらを切っていたとは、信じて弁護した私が馬鹿だった。

さらに私の投稿に対しコメントで「売れ残りを回収して再冷凍、餡分けしていたことは30年前から菓子業界では知られていたことですよ」と教えていただいた。

教えてくださった方がマスコミ関係の方なのか、菓子業界の方なのか全然関係ない方なのか存じませんが業界で30年前から知られていた偽装を誰も指摘しなかった、注意しなかったのは何故なのだろう。
同業者だから注意しにくかったのだろうか。
ここまでいろいろなことが暴露されて来るとそうではなくて「あの老舗があんなことをしているのだから」と業界内では似たり寄ったりのことをしているのではないか、だから注意できなかったのではないかと疑いたくもなってくる。
今朝の記事では前日に造った商品に翌日の製造日を印字して出荷していたことも判った。

マスコミの記者会見も気になる。
今月12日偽装が発覚した日の記者会見で「一旦出荷した商品を再冷凍していたのではないか、餡分けに似たようなことをしていたのではないか」と偽装発覚後1週間の間にボロボロ出て来た誤魔化しを具体的に質問していた。
マスコミ関係でも事前にこんな偽装をしていると察知していたのではないだろうか。
そして偽装が表沙汰になると待ってましたとばかりに袋叩きにする。

安倍内閣で新しく就任した閣僚が次々とスキャンダルを暴露され辞任、自殺に追い込まれた。
これなどもマスコミは以前からスキャンダルを察知していたが普通の議員ではニュースとしての価値が少ない、しかし大臣になると待ってましたとばかりに暴露する。
まわりの関係者は多かれ少なかれそういう悪事を知っているのだと思う。

馬鹿を見たのは34年間何も知らずに「赤福」を買っていた人、お土産に頂いた人なのです。                    

                                  
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赤福は本当の老舗だ

2007-10-17 11:30:30 | たわ言

昨晩自治会の会合が終わって9時ごろ帰宅したら庭に今年植えた夕顔が咲いていた。
一ト月ほど前から咲きはじめていたが朝起きた時には既に萎んでいるので満開の状態で見たのは始めてであった。
写真で見るとビロードで作った造花のように見えるが写真を撮った時は暗い中に大きな白い花が見えて余り気持ちの良いものではなかった。


気になったので今朝早く庭に出てみたら殆ど満開のまま咲いていた。
ここへ来て涼しくなったので朝まで咲いていたのだろう。
それにしても大きな花だ。

先週から創業300年の「赤福」の消費期限偽装がマスコミで指摘され問題になっている。
不二家、ミートホープなど、みな内部告発で表面化したが他にもいろいろ偽装している企業もあるだろう、内部告発がないから表面化していないだけだと私は常々思っていた。
「赤福」の記事を見てこんな老舗の会社まで偽装していたのかと驚くとともにヤッパリと思った。
しかし記事をよく読んでみると偽装したのは包装紙に表示された消費期限ではなく謹製と書かれた製造日が偽装されているのだと分った。
赤福ではその日に造ったが出荷しなかった製品は冷凍保存し、後日解凍して出荷していたがその解凍日を製造日と表示していたという。
解凍日を製造日と偽装していたのはよくない。

しかし今までの偽装表示とはかなり中身が違うと思う。
造られてすぐに冷凍保存し後日解凍してその時点で二日後を賞味期限と表示してきた(賞味期限は製造者が責任を持って決めてよいそうだ)。
このやり方で出荷した「赤福」に何か不具合が生じたのなら偽装として問題にすべきだろう。
しかし「赤福」を買って食べたお客さんから解凍した商品の味や品質が悪かったとクレームがついたのでもない。
内部の人間にしか分らない合理的な企業の知恵が表に出て、マスコミが騒ぎ立てているとしか云えない。
クリスマスケーキも短期間では製造が間に合わないので早くから造りだめをして冷凍保存していたものを解凍して出荷していると聞いたことがある。
魚やお肉なども殆ど冷凍されて入ってくる。
すし屋さんで食べる美味しいマグロやトロも遠洋漁業に出て-50℃位で長期冷凍されて運ばれてきたものを国内で解凍して店頭に出てくるのだ。
いずれもしかるべき理由があって冷凍保存しているのだと思う。
「赤福」のようなお土産品は気候や天候、事故などで売り上げが増減するだろう。
賞味期限は二日しかないのだから行楽シーズンに雨の日が二日続けば売り上げはがた落ちになり賞味期限はすぐに切れてしまう、それをいちいち廃棄処分していたのでは300年の老舗でも持たないだろう。
300年の歴史の間には飢饉もあっただろう、戦後の食料難時代もあった。
そういう苦しい時代をくぐって食べ物を大事にする気持ちを持ち続けてきたこれこそ本当の老舗といえるのではないだろうか。
賞味期限が過ぎたからといって苦労して作った食べ物を平気でボンボン捨ててしまうような企業は「赤福」のやり方を少しは見習ってみてはどうだろう。
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金木犀

2007-10-16 11:48:00 | 草花

いま街中を散歩したり買い物に行ったりすると金木犀のいい匂いが漂ってくる。
辺りを見回してもそれらしい樹は見当たらない。
かなり遠くから匂いが飛んでくるようだ。
咲き始めの頃はいつも私の頭の中では金木犀と沈丁花が一瞬交錯する。
樹や花を見れば違いが分るのだが匂いを感じた時すぐに「金木犀」と名前が浮かばない。


私の隣の家には立派な金木犀の樹がある。
毎朝雨戸を開けると目に飛び込んでくるが匂いはそれほど強く感じない。
花粉が遠くへ飛んでいって匂いを運ぶのだろうか。


近くで見ると花はそんなに可愛くもなく、色も綺麗とはいえない。
花が散った(落ちた)後も大変だ。
細い溝を挟んで私の家の芝生の上に毎日のようにボロボロ落ちてくる。
緑の芝生の上に柿色の花が積もってコントラストは綺麗に見えるが、芝生の間に
はまり込んだ花を取り除くのは大変だ。
しかし毎年いい匂いと、花で季節を感じさせてもらっているのだから掃除はきちん
としておこうと思う。
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河内長野市の国民年金着服疑惑問題

2007-10-12 17:45:00 | たわ言

こんな見出しで記事が出ていた。
新聞名の通り地のコミュニティー新聞。
階段から落ちて怪我をした、何処どこでひったくりがあった、ボランティア活動団体の紹介、音楽サークル紹介、コンサートの案内、近くの神社の秋祭りの様子など大新聞には載らないような地元のニュースを丹念に拾って知らせてくれる新聞。
タブロイド版で大体12ページぐらい、月に3回木曜日に発行、無料で私達の近隣都市住宅地の家庭に配られているようだ。
第1~2面は市議会、市役所などの疑問点をデータを閲覧して取り上げて知らせてくれる。
時には市長や議員を相手に裁判も辞さないで徹底的に追求する正義感にあふれた、我々が知らなかったこと、言いたい事を代弁してくれる新聞といえる。
最初はどこかの政党か特殊団体の新聞かと思っていたがそうでもなく、記事には多少強調したようなところもあるが共鳴できる内容も多く20年以上続いていて着実に読者が増えている。

本筋に戻って、今回のこの記事、河内長野市での国民年金着服の話はもっと以前にこの新聞で読みそのカラクリを初めて知った。
市役所の係りが自分が集金を担当している人を勝手に収入が少ないからとして保険料の納付免除扱いにし集金してきた保険料を入金せず自分のポケットへ入れてしまう。
まわりの人が見ても免除扱いになっているのだから入金がなくても疑問は生じない。
ところが5年ほど経って納付免除がはずれまた入金が始まっている。
おそらくその時点で集金担当者が変わったため元へ戻し次の担当者に引き継がれていたということらしい。
その後この事件は大新聞でも報道されたのでキチンと調べられ追求されているものと思っていたがそうではないらしい。

コミュニティー紙によると河内長野市議会でも議員から追求の質問があり担当の部長が答弁しているが、当時の担当者から事情聴取もせず「当時の資料は保管しておらずわからない」と答弁し、さらに8月にコミュニティー紙が「申請書をねつ造か」とした報道に対し「市の名誉を傷つけられた」と憤ったそうだ。
またその部長は「申請があれば所得の多少に関わらず、記入して社会保険事務所に送っている」と実情を述べているが、これは部長が職務上のチェックすべき業務を行わず処理していたことを自分の口から白状したことだと思う。
また社会保険事務所を通じて81件の問い合わせがあり社保庁へは「着服の事実はないと回答し、それ以上は第三者委員会に委ねている」と答弁しているらしいがこれもどこまで調べたのか疑いたくなる、一事が万事である。
議員の追及もそこまでで一番事件に近いところで何故もっと調べないのか追求していない。
議員も市役所と馴れ合いなのだろう。

そこへまた新たに54歳の女性から28年前から5年間知らない間に免除の申請が勝手に出され5年間免除扱いになっている、しかし本人はキチンと納めていると社保庁に直接訴えているらしい。
市役所へ訴えてもまたうやむやにされると思い直接社保庁に訴えたのだろう。
しかし市民としての生活上の基本的な登録の変更申請を市役所内部で誰もチェックすることなく、本人の知らない間に処理されているということは恐ろしいことだと思う。
どうせ社保庁の下請け仕事なのだから最終責任は社保庁が取るだろうといい加減に処理していたのだろうか。
だから集金担当者がこっそりデーターを改ざんすることも出来たのだろうか。

以上私の住んでいる市ではなく隣の市の問題だが、年金着服の問題については全国各地で同様の疑惑が発覚しているが追求は生ぬるい。
全員がとは云わないが市町村役場の職員は近辺にに住む人で、知人や偉いさんの紹介で入った人も多く、お互い切磋琢磨することも少なく内部で馴れ合いで仕事をしているのではと思えてくる。
公務員は市民の納めた税金から給与を得ているのだと毎日自覚し、のんべんだらりと仕事をすることなく、常に改善、改革、公僕の気持ちを持ってシッカリ仕事をして欲しいと思う。
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スイスの山と鉄道の旅日記(1)

2007-10-07 08:44:18 | 海外旅行
正月にNHKテレビで関口知宏の「スイス鉄道の旅」を見て、今年の海外旅行ははスイスへ行こうと決め、早速いつものニッコウトラベルで8月27日関空発のツアーに申し込んだ。
ところが7月末近くになって関空発のツアーは参加者が定員に満たないので中止します、もし行かれるのでしたら8月24日成田発のツアーに余裕があるのでそちらに廻って欲しいと言ってきた。
既にツアーにあわせてスケジュールを組んでいるので今更中止する気は無く成田発に参加することにした。
しかし自治会の夏祭りが8月18日~19日とあり、その決算処理をしなければならず、他に8月末までには6月~8月の有価物回収実績報告書と地域力活性化支援事業補助金申請書を市役所に提出しないとお金がもらえないので大慌てで最終直前まで仕上げ、あとは前年度の会計担当者と会長に仕上げを依頼しなければならなかった。



第1日 8月23日(木)

スーツケースは既に成田のホテルへ送ってあるのでカメラやフィルム、望遠レンズの入ったカバンを一つ提げて家を出て11時15分金剛駅発のリムジンバスで関空に向かう。
12時40分関空着、昼食は自由軒でカレー。
15時関空発のJAL180便に搭乗したが羽田空港渋滞のため25分遅れて離陸、16時20分に羽田へ着いた。
羽田から成田までシャトルバス1人¥3,000、首都高速湾岸線渋滞のためアクアライン経由に変更。
これは貴重な体験だ、10年前の12月に東京湾の下にトンネルを掘って神奈川と千葉を結ぶ道路が出来たことは知っていたが利用する人も少ないようでまさか自分が利用することになるとは思ってもいなかった。
トンネルは川崎側で9.6km、ここで一旦海上に作られた島(海ほたる)に出て木更津側、そこから東京湾に作られた鉄橋を4.4km走り10分あまりで木更津市内、袖ヶ浦、市原、千葉、佐倉と1時間20分走って成田着。
空港入り口で乗客のパスポートをチェックされた、関空ではこんなチェックは無くかなり厳しい。
第2エアーターミナルで下車、スイスフラン@¥101.14、ユーロ@¥161.32で両替をし、循環バスで今夜の宿泊ホテル「ニッコーウインズ成田」に行き一泊した。
関空ではニッコーホテルまで歩いて行けるがさすがに成田は広い、バスでグルグル廻って行くとは思わなかった。
ホテルの窓からは空港がすぐ前に見える、早速第1番目の写真を撮った。
食事をしてお休み。
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スイスの山と鉄道の旅日記(2)

2007-10-07 08:44:02 | 海外旅行


8月24日(金)
成田のホテルでの朝。
9時15分ホテルのロビーに今回のツアー参加者21名が集まった。
福井から2人、名古屋から2人、水戸から3人あとは東京都内のようだ。
11時30分KLMオランダ航空KL862にてアムステルダムへ出発。
席は3人掛けが3列、右窓側の席、隣は若い外人の男性、トイレへ行く時以外アムステルダムまで11時間余り話をしなかった。



7時間時計を遅らせて、現地時間15時過ぎスキポール空港到着。
昨年の連休にここへ来た時、当時の官房長官福田康夫が空港の広い通路をSPも何も付けずに目の前を早足で歩いていくのを見かけた。
あっという間だったので瞬間気付かなかったが、すぐに「今のは福田だったね、そうだよね」とお互い確かめ合ったことがあった。
そういえば今回の総裁立候補で自分の健康法として記者が追いつけないような早足で歩くことと書いてあった。



入国手続きを済ませたあと乗り継ぎでチューリッヒまで約1時間半。





チューリッヒの町が近づき、空港に無事着いた。
19時半だというのにサマータイムのためまだ明るい。


入国ロビーまではこの長い地下モノレールで2分余り走る。
ツアーのせいか入国審査は簡単、顔を見るだけで「はいお次」といった調子でパスポートに入国の判も押さない。
バスで10分足らず、スイスホテルに着いた、飛行機の中で食事が出たのでホテルでは食事は無い。
ヨーロッパ旅行ではいつもこうなるのでスキポール空港で買っておいたサンドイッチを食べ、部屋にあった紅茶を入れて飲み、大きな湯ぶねの風呂に入ったあとすぐ寝てしまった。
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